寄  稿  2


先生、お世話になりました!

またまた感動に満ち溢れた内容で、
私は何回ウルウルしたことでしょうか・・・
(お話をまるで映画の中のセリフを聞く感覚で聞いておりました。
 映像はなくてもですよ。)

〜仕事とは生きることそのものであるという意味づけが、
 特に今回心に焼きつきました。
いいですね、うれしいですね、そういう考え方。
仕事は多くの人で達成するもの。
だから多くの方々のアドバイスなくして生きていくことはできないですよね。だから改めて役職員の皆さんお取引先の皆さん、
わが社のシステムを生かしてくれている皆さんに深い感謝の念が
沸き起こってきた次第です。
・・・こんな思いで帰路は2時間電車にゆられて帰りました。

帰宅したらたまたま日テレで24時間TVをやっていました。
今回のテーマは「生きる」でした。
笑いながら考える企画もたくさんありましたが、
不治の病によって亡くなった少年の人生ドラマにすごく感動し、
先生の研修に重なったことが多かったので紹介させていただきます。

母親と同じ心臓の病気が遺伝していて、
長くはない少年の「夢の実現=生きるとは何か」を考えさせるお話でした。
母親のお見舞いで出かけるときは、いつも江ノ電にのっていた。
雨の日も風の日も。
どこに行くのも江ノ電だったから、
物心ついたときは江ノ電のおもちゃを絶対手離さない
電車好きの子供になっていました。

だから、江ノ電の運転士になりたくてなりたくて…ベッドの上で思いをはせる子供はいつしか少年(16〜17歳頃)となりました。・・・
しかし、たった17年の命も寿命がなくなりあと数日ということになる。
ところが、なんと亡くなる4日前になって、
ついに少年の夢を実現させることができたのです。
最初は運転士以外絶対に許されなかった列車運行を
線路の脇の伏線で運転することが実現するのです。
(法律で許されている範囲を電鉄会社が一生懸命みつけだしたのです!)人生最大の夢の実現、その達成感を味わうことができて
大きな満足感を味わうことができたのですが、
その直後、残念ながら息をひきとってしまうのです。
美しい湘南の海と江ノ電が活写され、
青年の死がはかないものである事を認めながらも
それまでの生き様に大きな拍手を送りたくなる場面でした。

SMAPの草薙剛さんが脇役としての江ノ電運転士役となって
少年の手をとって運転を教える場面がでてきます。
その少年からすると草薙さんが輝いてみえるのですねー。
草薙さんも少年と同じ小さいときから江ノ電の運転士になりたくて、
それが実現したという経緯があって、
少年にしてみれば羨ましくて仕方がない存在なのでした。

特筆は、短い人生だったけれど「なりたい自分」「運転したい江ノ電」が
彼の命を数日継続させたという場面です。
・・・もっと長く生きられたら、絶対に運転士になっていたのに・・・
なんでこんなに早く死ななければいけないのか、
嫌だよー!強く思う気持ちが心臓を再生させる場面です。
脈が途絶えて一度死んだはずの少年が、
心臓マッサージによって息を吹き返す。
どうしても江ノ電を運転しなければ、
死んでも死にきれないと思ったのでしょうね。
身体を動かすまでに回復したのです。

江ノ電運転士は5時間だったけれど、
「なりたかった自分」を実現できた背景にある夢の力、
ありたい姿の実現は命をも延ばすすごいものであることを
強く引き出した場面にただ感動するばかりでした。
頑張った命は治療のかいなく静かに息を引き取っていき、
物語は終わるのですが、ドラマの盛り上げ役として「メイク・ア・ドリーム」
という善意のかたまりのような企画(団体名はでていませんでしたが)が
紹介されます。それがきっかけとなって運転士の話が浮上したのです。
実際にこの団体は存在するのですね。
不遇な人生を送っている人々(少年、少女対象でしょうか)の夢を
実現させることがミッションなのでしょう。
なりたい自分、やりたいことの実現をサポートしてくれるのですね、
すごいなー。調べてみたいと思いました。

先生の講義で
 「働くこと=生きること」
 「なりたい自分のデザインを考えよう=元気になる!」
 「目標の明確化をしてこそ夢は実現される=書いてこそ実現する」
とかを一生懸命考えたその夜に、
夢の実現が病気を過激に克服することができるというお話は正に納得!

夢や思いなくしてどうして生きられようか!
老いも若きもライフデザインなくしては人生と呼べるだろうか!
・・・TVの前の熱い自分がありました。
健康面で恵まれた私達だって誰もが「メイク・ア・ドリーム」の精神で
人生を送った方が幸せになれる。困難も楽となる。
私達は少年と違って時間も環境も十分あるわけで、
誰もが「思え」ば何にでもなれるはずですよね。
どうして難しいのか、思ったように実現できないのか、
悔しいけれど健康な者はドラマではなく日常の中で真に苦しむ。

だからではないのですが、
やっぱりこの研修をもっと多くの職員に知らせていき、
みんなが夢の実現によって人生を充実して欲しいという願いを
確認した次第です。
人事や教育に関わる者としては、
その夢を共有できる「場」として保証していかなければならないといけない、それが僕の仕事だということを思ったわけです。
ドラマをみただけのシンプルな感情を、
長々と書いてしまって申し訳ありませんでした。
また矢野先生とお会いできる日を楽しみにしております。
ありがとうございました!