先生、お世話になりました! 母親と同じ心臓の病気が遺伝していて、長くはない少年の「夢の実現=生きるとは何か」を考えさせるお話でした。 母親のお見舞いで出かけるときはいつも江ノ電にのっていた。雨の日も風の日も。 だから、江ノ電の運転士になりたくてなりたくて・・・ベッドの上で思いをはせる子供はいつしか少年(16〜17歳頃)となりました。・・・しかし、たった17年の命も寿命がなくなりあと数日ということになる。ところが、なんと亡くなる4日前になってついに少年の夢を実現させることができたのです。最初は運転士以外絶対に許されなかった列車運行を線路の脇の伏線で運転することが実現するのです。(法律で許されている範囲を電鉄会社が一生懸命みつけだしたのです!)人生最大の夢の実現、その達成感を味わうことができて大きな満足感を味わうことができたのですが、その直後、残念ながら息をひきとってしまうのです。 美しい湘南の海と江ノ電が活写され、青年の死がはかないものである事を認めながらも、 SMAPの草薙剛さんが脇役としての江ノ電運転士役となって少年の手をとって運転を教える場面がでてきます。その少年からすると草薙さんが輝いてみえるのですねー。草薙さんも少年と同じ小さいときから江ノ電の運転士になりたくてそれが実現したという経緯があって、少年にしてみれば羨ましくて仕方がない存在なのでした。 特筆は、短い人生だったけれど「なりたい自分」「運転したい江ノ電」が彼の命を数日継続させたという場面です。・・・もっと長く生きられたら、絶対に運転士になっていたのに・・・なんでこんなに早く死ななければいけないのか、嫌だよー!強く思う気持ちが心臓を再生させる場面です。 脈が途絶えて一度死んだはずの少年が心臓マッサージによって息を吹き返す。 江ノ電運転士は5時間だったけれど「なりたかった自分」を実現できた背景にある夢の力、ありたい姿の実現は命をも延ばすすごいものであることを強く引き出した場面にただ感動するばかりでした。 頑張った命は治療のかいなく静かに息を引き取っていき、物語は終わるのですが、ドラマの盛り上げ役として「メイク・ア・ドリーム」という善意のかたまりのような企画(団体名はでていませんでしたが)が紹介されます。それがきっかけとなって運転士の話が浮上したのです。 健康面で恵まれた私達だって誰もが「メイク・ア・ドリーム」の精神で人生を送った方が幸せになれる。困難も楽となる。私達は少年と違って時間も環境も十分あるわけで誰もが「思え」ば何にでもなれるはずですよね。どうして難しいのか、思ったように実現できないのか悔しいけれど健康な者はドラマではなく日常の中で真に苦しむ。 だからではないのですが、やっぱりこの研修をもっと多くの職員に知らせていき、みんなが夢の実現によって人生を充実して欲しいという願いを確認した次第です。 ドラマをみただけのシンプルな感情を長々と書いてしまって申し訳ありませんでした。 |
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