『受講者からの便り』(2000年まで)


『受講者からの便り』は研修後に頂いたメール等の一部を時系列に並べております。
掲載時期をずらし、個人や組織が特定出来ないよう必要最小限の編集をしておりますが、
受講者の”
生の声”を皆で共有化して活かせればと願っておりますので、ご理解ご了承ください。


2000年
まで
メールの内容


こんばんわ
研修でお世話になりました、○○です。

過去にも色々な研修を受けてきましたが、
先生のような熱い講義は記憶にありません。
先生の熱い講義好きです。

今回の様なテーマは、
単に論理的なものだけでは結論は出せないと思うし、
かといって精神論だけでもだめだと常日頃から思っていました。

会社という組織の中で、
自分が埋没してしまうことを避けるには、
自分というものをしっかり持っていることが不可欠だと思います。
その上で、例えば、
会社を再建するというような共通目的に取り組むしかないと思います。

今回の研修後、みんなが覚醒して、
眠っている能力や才能が発揮されればよいと思います。
そのベクトルがまとまって1本の太いベクトル、
名づけて”○○'S パワーアロー”になって、
見事に的を射抜けば最高だと思います。

妙に気分が高揚していて、
変な文になってしまいましたが、お許し下さい。

これからの会社の状況など、お知らせできればと思っています。
また、なにかありましたら、よろしくお願いします。
   

研修会では大変お世話になりありがとうございました。

事前課題による自己のキャリアの振り返りから最後の活動方針まで、
どれ一つとっても有用なものばかりで、
先生にはたくさんのお土産をもらった気分です。
重ねてありがとうございました。

おぼろげながら自分で納得のいくキャリアプランを作成できたことは、
平素から考えていた今後の進む道を明確化できた意味で、
大きな収穫となりました。
少しばかり前に進む勇気が沸いてきました。

先生に「仕事とは…」と問われたときは、
これまで深く考えていなかった自分が見えてハッとしました。
また、他事業部のメンバーのさまざまな意見は視野を広め、
考え方を深める意味で有用でした。
さまざまな意味で「気づき」の多い研修であったと思います。

先生は、その職業柄人前で話をされるのが上手であることは
さして驚かなかったですが、
他人から話を引出す上手さは参考になりました(特に人への質間)。
よく言われる話ですが、
話の上手な人は人の話しを聞くのが上手いことを改めて思いました。

また、先生のエネルギーをもらえる機会があればと思います。
こちらの情報で有用なものがあれば喜んで提供したいと思います。

最後に先生のご健康とご活躍をお祈り致します。

(追伸)
冗長的な文章になってしまいましたが、
気持ちの勢いということでご容赦下さい。
    

拝啓 秋たけなわの今日この頃
   益々ご清栄のこととお慶び申しあげます。

この度は研修の講師として、
たくさんの話をして頂き、ありがとうございました。

二日間自分と向き合い、
改めて自分が自立していないことに気づき、
はっきり言って落ち込みました。
また頭が固いとも思いました。
(ガラスのコップをやった時に思いました)

そして、子供の頃将来には、
たくさんの夢があったことを思い出しました。
私は野球選手かバスの運転手さんになりたかった
ことを覚えています。
そんなことを考えている時は楽しかったものでした。

しかし、今将来のことを考えると、
楽しみよりも不安が大きいです。
私はそんな不安な気持ちの中でも、
やってみたいこともあります。
私は労務管理について勉強してみたいと思っています。
その為にも、裏づけとなる社労士の資格をとることが今の目標です。

現在の仕事とのギャップを感じてはいますが、
資格を取るまではと思い、仕事をしています。

私は今回の研修で作成した未来を創造するシートを、
縮小コピーして手帳に入れてあります。
この気持ちを忘れないようにです。
先が見えなくなってきたら、
これを見て元気を出すためにです。

だらだらと書いてしまいましたが、
とにかくお礼が言いたかったのです。

本当に二日間ありがとうございました。

またどこかでお話を聞かせて頂けることがあることを
楽しみにしています。

                             敬具
      

私は3月に会社の研修を受けた者です。

2月から転勤で職場が変わり、
仕事内容も大きく変わりました。
入社して6年間営業で頑張ってきましたが、
今いる所は工場です。
営業と工場での仕事はあまりにも違い過ぎ、
研修を受けた当日は無気力で、
『仕事とは何か?』と聞かれると、
『思い通りにならない苦痛を与えるもの』
それが私の答えでした。

しかし、この研修を受けているにつれ、
自分でも不思議なくらい、
自分自身に何かわからないものが動き出した気がしました。
それは気力なのか目標なのか、
1週間以上たった今でもはっきりとは言えません。

ただ入社したての6年前の自分の
原点に戻った気がしました。
あの頃は毎日が楽しく仕事をしていた気がします。
たしかに、忙しくて帰宅時間は
今より4〜5時間遅かったです。
それでも自分はどうしたい、
何をしたいという事が明確でした。
目標を持っていました。
それをいつしか忘れていたのかもしれません。

あれだけ嫌だった工場の仕事が、
今はとても楽しくなりました。
楽しいと言うと嘘になるかもしれませんが、
今の仕事は、私の持っている能力を最大限発揮できるところだ
と言う事に気づきました。

この研修に参加できた事本当に感謝します。

乱文乱筆で失礼しました。
また先生のお話を聞ける事を願っています。
本当にありがとうございました。
 

先日のキャリア研修に参加した○○といいます。

予想通り、
2日目の感想ラベルに貴重なコメントを頂きましたので、
最終日の感想ラベルに書いたように、(迷惑かもしれませんが)
何らかのお返しをしたいと思っています。

自分のことを話すのは好きなほうではありませんが、
参考になればと思います。
おそらく今回の研修の中心対象から外れていることに、
少し刺のある感想の主原因があると思います。
ご承知のように、
私はビジョンに向かっての収束期にあるべきですが、
主観的にはそうなっていないことに
やや焦りを感じています。
そのため無理難題でしょうが、
今の職種が合っていないと思っていることもあり、
もう少し結論がほしいという気分が感想につながったのでしょう。

ただし、ひとつだけ不満があり、
「正解がない」ことはその通りですが、
もう少しこう考えてみたらという助言は
あらゆる面で頂きたかったと思っています。
失礼かもしれませんが、作業の方法等より
そのことに今回の研修の意味があるのではないでしょうか。
参考にするもしないも個人次第ですが、
事例等は豊富すぎるくらいあって良いと思います。

矛盾するかもしれませんが、
キャリアの軌跡の整理は非常に良かったと思えます。
あの中にビジョンの萌芽があるはずと納得できました。

勝手ながら、
研修を受けて講師の方に手紙を書こうと思ったのは初めてです。
  
 

こんばんは、○○○○です。

二日間の研修を有意義なものにして頂いて、
ありがとうございました。

日常業務をかなり強引にストップしたので、
仕事がとても大変です。

今朝とても新鮮な気持ちで出社したのに、
半日でヘコんでしまいました。
仕事に意味を見出す余裕なんてない、現実はキビシイなと。
私の悪いクセです。
良い結果がすぐに見えないと、
自分はダメだと思い込んでしまうのです。

研修で得たものはとても深いところにきっと残っていて、
表面に出るには時間が要るのだと、
今報告書を書きながら考えています。
こんな感じでいいですよね?

いつかこの研修の成果が表面化したら、
また報告します。

自分を見失いがちな私が、
過去から未来までストップルックできたのは、
この研修のおかげだと思います。

本当にありがとうございました。

お身体に気をつけて、
これからも素晴らしい仕事を続けてくださいね。
      

こんばんは、
先生、熱いご講義ありがとうございました。

2日間の研修を終えて、
今までいかに自分が受け身で仕事をしていたか、
痛感しました。
誰かをフォローすることで、
それがその人の役に立つと思い込み、
意欲的に積極的に、問題意識を持って業務に取り組んできた、
周囲ともある程度の信頼関係は築けている、
多少は良い影響を自分も与えている、
と勘違いしていた自分が浮き彫りになりました。

今回、自分の”仕事の意味”について考えることで、
私は仕事を通して社会貢献、自己成長、自己表現していくことが
生きがいであることを確信できました。
そして、どのような自分になりたいか、目標を持つことで、
現在、1年後、3〜5年後どのように行動してくべきが、
明確になったと思います。

また、何か一つでも自分の専門分野(得意分野)を持つことで、
自分から情報、アイディアを発信する側になり、
少しでも信頼される存在になることが、
真の”人の役に立つ”ことではないかと思いました。
そうなることで、
自分の自信につながるのではないかと思いました。

まだまだ自己満足、自己成長の段階ですが、
◯◯◯という社会(わが社)の中で、
自分自身を見つける良い機会でした。

このような充実した時間を過ごすことができたこと、
研修を通して他部門との本音トーク、交流ができ、
仲間(人脈)という大切なお土産ができたこと、
そして、矢野先生にお会いできたことに、
心から感謝しております。
そして、この感動を私の大切な仲間(職場の)と共感できれば、
と願っております。

研修を終えて率直な気持ちを、
先生に第一に聞いていただきたくて、メールを書きました。

是非、また、先生にお会いできる機会が持てるよう頑張ります。
今後ともご指導の程宜しくお願い申し上げます。

なお、ご職業柄 ご多忙な毎日だと思います。
多分ご自分をいたわる時間が取れないのでは?と思います。
どうかご自愛下さい。
基本は心と体の健康ですよね。