受講者からの便り(29)


No.29
2003年5月8日〜10日(某旅行会社:新任監督者研修)

今回の研修では大変お世話になりました。
研修が終わって、冷静になってからいくつか思ったこと、改めて思ったことをお話させていただきます。
4月に入ってから決めていたことがひとつあります。
それは「積極的に行こう」というものでした。今まで何かしようとしたとき「ちょっと待てよ?」が多すぎて前に進んでいない自分を感じていました。
ただそれは「考える」ということとは少しちがって、いわゆる「ネガティブシンキング」によるものでした。
それに最近嫌気がさしていて、今回の昇格がいい機会になればなぁといった気持ちができました。そこで今回の研修の召集でした。そこで思ったことが「とりあえず何でも発言するか!」といったものです。その目標についてはある程度納得できる時間だったのですが、今度は「何を言いたかったんだろう?」といった疑問になってしまいました。
一体どっちの自分がいいのかわかりませんが、ひとつ思ったことは「やっぱり言ってみないことには始まらない」でした。自分のやりたいことを他人に見せ、聞かせ、理解してもらう。また指摘、改善にてもらうためには「気持ちを出す」ということが重要なのだろうと感じました。
今回同じ班になった人たちからもらったフィードバックラベルに書かれたことを見ると、「言ってみてよかった」という感想が残りました。
 まだまだ自分について考えることがたくさんありますが、これからは「ポジティブシンキング」を基本にいきたいと思います。
今回は本当にいい研修でした。ありがとうございました。

 

こんばんわ 星野です。
毎度毎度回答ありがとうございます。
掲載の件ですが、実名でOKです。
そういえば、「でも、どちらかというと集団行動というか群れるのは苦手かなぁと思っていたのですが…。」という部分、すごく気になりました。
まさにおっしゃるとおりです。なので敢えて変えてみようという意識から参加させていただこうと思ったのです。
どこまで気持ちが持続できるか不安もありますが、「何かできるようになるかも知れない」という期待感も大きいものです。
という訳ですのでMLの方もよろしくお願いします。