受講者からの便り(9)


No.9
2000年11月20日〜21日(某検査薬メーカー:副主任研修)
 

こんばんは、◯◯◯◯◯の研修を受けました□□□□です。
先生、熱いご講義ありがとうございました。
2日間の研修を終えて、今までいかに自分が受け身で仕事をしていたか、痛感しました。誰かをフォローすることで、それがその人の役に立つと思い込み、自分では意欲的に積極的に問題意識を持って業務に取り組んできた。周囲ともある程度の信頼関係は築けている。多少は良い影響を自分も与えていると勘違いしていた自分が浮き彫りになりました。
今回、自分の”仕事の意味”について考えることで、私は仕事を通して社会貢献、自己成長、自己表現をしていくことが生きがいであることを確信できました。そして、どのような自分になりたいか、目標を持つことで、現在、1年後、3〜5年後どのように行動してくべきが、明確になったと思います。
また、何か一つでも自分の専門分野(得意分野)を持つことで自分から情報、アイディアを発信する側になり、少しでも信頼される存在になることが、真の”人の役に立つ”ことではないかと思いました。そうなることで、自分の自信につながるのではないかと思いました。
まだまだ、自己満足、自己成長の段階ですが、◯◯◯◯という社会(会社)の中で、自分自身を見つける良い機会でした。このような充実した時間を過ごすことができたこと、研修を通して他部門との本音トーク、交流ができ、仲間(人脈)という大切なお土産ができたこと、そして、矢野先生にお会いできたことに、心から感謝しております。そして、この感動を私の大切な仲間(職場の)と共感できれば、と願っております。
研修を終えて率直な気持ちを先生に第一に聞いていただきたくて、メールを書きました。是非、また、先生にお会いできる機会が持てるよう頑張ります。
今後ともご指導の程宜しくお願い申し上げます。

なお、ご職業柄 ご多忙な毎日だと思います。多分ご自分をいたわる時間が取れないのでは?と思います。しかし、どうかご自愛下さい。
基本は心と体の健康ですよね。