『 受講者からの便り 5 』
     ~ 2010年 ~


『 受講者からの便り 5 』は、研修後に頂いたメール等の一部を時系列に並べております。
掲載時期をずらし、個人や組織が特定出来ないよう編集しておりますが、
受講者の”
生の声”を皆で共有化して活かせればと願っておりますので、ご理解ご了承ください。


No メ ー ル の 内 容
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正直、今まで組織の研修は数回受けていますが、
どれもピンとこないものが多く、
今回もあまり過度な期待をせずに受講しました。
 
しかし冒頭から「今回の研修は何か違う」と思わせるものでした。
大きな理由は、少人数によるグループワーク、
そして徹底した議論・発表中心のワークだったことが、
その要因だったと思います。
自分のパーソナリティを
自分自身ここまで突き詰めて分析した経験はなかったし、
ましてやそれを他者の目にさらし分析される経験は皆無でしたので。
結果的に発言回数の多さから、とても有意義な時間を過ごした感があります。

一方で忘れてはならないのが「やりっ放し」にしてしまうことの怖さです。
せっかくあそこまで自分を突き詰めて、
幾分前向きな気持ちになれたのですから、
どうにかそれを維持継続できるよう努めたいと強く思っています。
まずは、取り急ぎではありますが御礼を申し上げたいと思います。

実は・・講義を聞けば聞くほど・・先生の話をお聞けば聞くほど
「転職への助走」に聞こえてなりませんでした(笑)。
自分にとって、こちらは2社目。
今度は再転職となるため慎重にならざるを得なく、
年齢を考えてもグズグズしてしまっている自分がいます。

今、自分にとって仕事にしたいと思っていることが
かなりはっきり見えているのですが、
その分野においては全くの素人であるため
一から始めることに対する不安を感じています。
まずは、2日間の内容を踏まえて、
自分なりにその辺の整理から始めたいと思います。

お時間があればご面倒だとは思いますが、
また具体的に相談をさせていただければ幸いです。
 
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今回の研修で自分の歩みを書いている中で、
ずっと心の中にあったある思いが、ふくらみました。
それは、短大時代の恩師に会いたいという気持ちです。
保育士を目指していた私ですが、
きっかけとなった幼稚園の先生以外は、
本当に先生にはあまり恵まれない人生でした。
なので“先生”になりたい私が“先生”と呼ばれる人に対して、
偏見を持っていました。
当時の私はかなり刺々しい人間でした。
その棘を少しずつ取ってくださり、
今の私に導いてくださったのがその恩師でした。

手紙や年賀状でのやり取りはしていましたが、
今私が抱えている問題が出てからは「心配をかけたくない」
という思いから連絡ができずにいました。

でも、今日の矢野先生の最後のひとことで、
研修会場を出てすぐに恩師に電話をしました。
恩師は私を待ってくださっていました。
数年ぶりに聞く変わらない声に涙がいっぱい出ました。
「話をしに来なさい。いい話じゃなくてもいいから」と、
今まで我慢していた気持ちを全て受け入れてもらえたと感じました。

研修内容とはまったく関係ないかもしれませんが、
保育士を目指す私を支えてもらった恩師に再会するために
背中を押してもらったと、本当に感謝しています。

きっと矢野先生に会わなければ、
私は一生恩師に連絡をせず後悔していたと思います。

今度は恩師に会いに行き、原点に戻って考えてみたいと思います。
今日素直になれた自分がまた大好きになりました。
ありがとうございました。
 
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先週の研修、自分にとって有意義な時間だったと思います。
(偉そうで、すみません)

今回の研修で同世代の意見や考える時間を与えて頂き、
少し頭の中を整理できたことで、
何かすっきりした気持ちで現在います。

今月かけて、課題を作成して、
研修で頂いた言葉を自分なりにかみくだいて整理しながら、
何かきっかけをつかみたいと思います。

これからも進捗ご相談させて頂きたいと思います。(勝手ですが)
下記にメールアドレスと電話番号を明記させて頂きました。
この連絡先からご相談させて頂くと思いますので、
今後も宜しくお願い致します。
 
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昨日までの2日間、
いくつもの振り返りや作業を繰り返す中で、
日ごろは気づかないことも発見したり、
これまでの過去をいろんな角度で反省したり、
たくさんヒントをいただきました。
ありがとうございました!

考えてみると「過去を冷静に振り返る」ということを
これまであまりしてこなかったことに気付きました。
そんなわけで、
昨夜は研修の帰り道、いろんな思いが錯綜しました。

「人一倍『成長したい』という思いが強かったり、
 自分自身への関心が高かったりするのは、
 自分に対する自信の無さの裏返しだったかな・・・」

「だからこそ、これまで『~せねば、~すべき』
 みたいな気持ちを原動力にしてきたけれど、
 『~せねば』が強すぎて空回りしていたかも。
 それだけじゃなく、周り(特に後輩)に対しても
 『すべき』を押しつけたりしていたかなあ・・・」

「これまでたくさんの人と出会ってきたけど、
 自分から積極的に懐に飛び込んだり、
 人間関係を大事にしてこなかったなあ・・・」

などなど、
まだまだモヤ-っとしていることも一杯あるのですが、
たくさんの発見やヒントを整理していく中で、
キャリアに対する考え方も
具体的に見えてくるんじゃないかと思っています。

「自分が見えていないときは、恐いから周囲の人を排除する。
 自分を好きになることで、自分が見える。
 自分が見えてくると、周りを肯定できるし、受け入れることができる」
今回の研修の中で一番残った先生の言葉です。
研修を通して、これまでより少しだけ自分がわかったように思うので、
これをきっかけにして、
周りの人たちともよりよい関係をつくれたらと思います。

そんなわけで、今日は久しぶりに職場に戻り、
2日間の留守中のフォローに感謝の言葉をかけたり
後輩の企画書の良い点を見つけて労をねぎらったり、
ちょっとだけいつもより周りに目を向けられたかな。

さて、最後になりましたが、
昨日の講義修了後、
あの時間から別の地方へ移動されると聞いて非常に驚きました。
ひょっとして今また次の研修会場に移動されてる途中でしょうか・・・。
たいへんお忙しいことと存じますが、
どうぞお体にお気をつけて、ご自愛ください。
 
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昨日、研修を受講しました。
(研修中に声をかけてくださりありがとうございます。)

ゆっくりお礼もできず失礼させていただいたのですが、
有意義な研修ができてとても充実した二日間でした。

実は、既にキャリアデザインは考えていて、
過去のキャリアの振り返りはやったことがあったのですが、
今回人脈の可視化をしてみて、
これは確かにある意味財産目録のようなものだと感心してしまいました。
なので、研修が終わってからも、
この人脈図を広げられるように動いていきたいと思います。
 
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新しい部署で仕事をしたい、たくさんの人脈が欲しい、
といった自らの希望に対し、
環境の変化の無い日々にものすごく不安を感じていました。

ところが数年前、
不意にキャリア研修を思い出しました。
そこで、当時のデザインシートを読み返し、
自分の強みや成し遂げたい思いとは何だろうと
真夜中につらつらと書き出しました。
その時、役所で成し遂げたい自分のイメージと、
役所以外でやりたい(非現実的な)ビジョンが出来上がりました。

今回の研修は、
その時のイメージを整理したという感じで、
自分の思いが爆発したところでもあります。
本音で「子どもたちのため」「わが市のため」と語れたこと、
それを真剣に聞いてもらったことで、
自らの心にたまっていたモヤモヤはかなり解消されました。
それから、みんな本当はもっともっと
自分の事を話したいものなんだと感じたし、
聞いてあげることで救われるものもあるんだと実感しました。

班のメンバーにはとても感謝しています。
最後に「時には弱い部分を誰かに出してもよいと思います」
と書いてあるラベルを読んだ時、
あまりに思いが強すぎて目いっぱい突っ走っている自分に気がつきました。
「つまずいてもいいんだよ」、「みんなを頼ればいいんだよ」
と教えてもらって思わず涙しそうになりました。
また、メンバーが僕たちの送ったメッセージを読んで涙しているのを見て、
思わずもらい泣きでした。
もし、あの瞬間が2班のメンバーだけの空間であったなら、
僕は本気で泣いていたかもしれません。
感動のフィナーレでした。

次の研修があるのかは分かりませんが、
このピュアな気持ちは忘れずに持ち続けたいなと思いました。
 
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今日の研修を終え、
先生が連絡を取りたい人には今すぐ発信しなさいと話され、
やっと手紙(今書き終えました)を書くことができました!

相手は私が新人の時にみた園児でした。
その子はもう大学生になります。
部屋の整理をしていて、
たまたま昔の写真を見つけ手紙を送ってくれました。
本当に嬉しくすぐに返事を書いたのですが、
私の中のその子は5歳のままで、
書き進めて行くうちにこんな内容でいいのか…
将来に向かって頑張っているその子にとって、
変わらぬ私にがっかりしないか…
と思いはじめ、筆が止まってしまい、
また仕事と子育てにおわれ、
頭の片隅にあるものの時が過ぎてしまっていました

でも研修で今の自分に自信が持てるようになりました
メンバーからもパワーと刺激をもらえました
ありがとうございました
 
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「聞いています」オーラを出していたらしい者です。

普段から「相手の言葉は正面で受け止める」ことを意識しているのですが、
今回は体ごと向き合ったほうが、より受け止めやすいだろうと、
無意識に判断して動いていたみたいです。

これは小学生の頃からの癖のようなものですが、
話し手の意識が私に向けられていることが多いようで、
結果として、私の知りたいことを話してもらえるという
ご褒美?をもらえることが多いです。
今回もたくさんのご褒美をいただきました。
ありがとうございます!

聞くことで得られるものが多いことは納得済みなので、
これからはそれにプラスして、
もっと自分を周りに対してオープンにしていくことで、
どんな変化が訪れるのか楽しんでみようと思います。

実はグループ内での情報交換にさえ、ためらいを感じて、
正直この2日間は引きこもりたがる自分をなだめるのに疲れました。
でも、実はこの自己開示が、
私の今後をよい方向に導く大切な手段なのではないかと、
漠然とながら感じています。

気持ちだけではなく、
つらくならない範囲で行動していくつもりです。
よい変化に気づいたら、ご報告させていただきますね!
 
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二日間で自分を見つめなおした時、
ストレスもあるけれど仕事が好きな自分を見出し、
また、自分がどんなに自分で自分を大変なところに追い詰めてたのか
が分かりました。

すぐには変われないし、まだやはり他人が手伝ってくれると
自分の仕事が取られるみたいでモヤモヤする気持ちはありますが
(でもそれは健全ではない気がします)、
徐々にいい意味で肩の力が抜けたら、
人に任せることが出来たら、と思いました。

今後否応なく人の上にいく年齢となっていく中、
上手に人に任せらるようになるのも必要なのかなと。

上手くまとまらないのですが・・・。
帰り際に先生が仰っていたように、
連絡だけはとっておかねば、と思いメールさせて頂きました。
 
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研修では、なかなか、職場で打ち明けれない事情を
グループのメンバーに相談できて、ものすごくスッキリしました。

先生のお陰で、
なんか、これからも頑張っていけそうな気がしました。
本当にありがとうございました。

先生のおっしゃったように、周りを変えるために、
自分が変わろうと思います。(一歩づつですが。)

あと、グループのメンバーとも早速メールをやり取りするなど、
良い仲間ができて、本当に良かったです。

また、相談に乗っていただくかと思いますが、
何卒よろしくお願いします。
 
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子どもの調子が悪く、寝不足で大変ご迷惑かけてしまいした。
先生は体調が優れないなか、私のことを気にかけて頂き
大変うれしかったです。
体調はよくなられましたでしょうか?

さて、研修後数日経ち、とても有意義なものだと改めて思いました。
というのは、昨年まで育児休業を取得したため、
1年半近く仕事から離れていました。
休業後に以前と違う事務所で、経験のない業務でした。
しかし、人事異動で今の事務所となり、
これも経験のない業務でしたが、
育児休業していた経験がとても業務につながっています。

育児休業により仕事のキャリアが途切れて、
休業後どうしようかと考えたときもありました。
他の研修生は仕事のことが中心で、皆さん生真面目な方が多いためか、
意外と休業していることで、
視野の広がりや人脈形成が出来上がっている良さを感じました。
現在の業務内容のマッチングの良さがあり、
研修で意外と良いキャリアビジョンを作成出来たと喜んでいます。
有り難うございました。

育児休業することが仕事のキャリアに良い影響を与えられる場合があり、
男性・女性に限らず、若い人たちへ育児休業取得する良さを
アピールしていきたいと思います。

またどこかで会える日を楽しみにしています。
 
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受講する前はすごく不安で、仕事に追われており研修で時間が…
と思っていましたが、今回受講してものすごくよかったと思いました。
今まで受講した研修で一番と言っていいほど、
有意義で楽しい研修でした。

「ガラスのコップの使い方」を
妻と一番上の子供(中学一年生 女子)に回答してもらいました。
妻の回答は、
   ・水を飲む
   ・万華鏡など 5つまではすらすら出てきたのですが・・・・
困った挙句に、
   ・割って刃物にする。
   ・ストレス解消に投げつける。
って回答が・・・。
かなりストレスがたまっているのでしょうか?(笑)

中学生の子は最初に
   ・楽器
   ・はかり など、私達とは違った回答でした。
大人と子どもの違い?観点のちがい?なのでしょうか?
なんかすごく楽しく思えたし、考えることができました。

今回の研修でも、受講生の方々のいろいろな思いを聞くことができ、
見つめなおすことができました。

ちょうど5年前、いわれのないことを上司から言われ、
すごく悔しい思いをし、辞めることも考えましたが、
ここで辞めるのもと思い、がんばってきました。
その甲斐あって、研修で先生にお会いできたことをうれしく思います。

10年前の見学会、最近の見学会で子供達や地域のおじちゃん、
おばちゃんに「ありがとう」って言われたことを思いだしました。
短い一言ですが、一番元気をもらえます。
工事をやってる最中は罵声をあびせられたり、
苦情を言われたりで滅入るばかりですが、
完成した時のこの一言と笑顔に救われます。
ここ数年、そのことを忘れていたように思いました。

これからは、
自分の心に余裕をもって楽しく仕事をしていきたいと思います。
妻も先生のお話を聞いてみたいと言っていました(笑)。

また、お会いできる機会を楽しみにしています。
 
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何としても充実した2日間のお礼を今日中に申し上げたいと、
休み前でテンションの上がった娘を必死で寝かしつけ
パソコンに向かっております。

この研修は前々から興味があり、受講を希望していましたが、
年令の制約があり、今年晴れて受講が叶いました。

前職にしても転職してからも、何か新しいこと、
今まで誰もやってきてなかったようなこと、
今思えば小さいことばかりかもしれませんが、
そんなことを探しながら、割とガツガツ仕事をしてきたと思います。

ですが、数年前に出産をしてから、環境が大きく変わり、
これまでのペースでは仕事ができなくなりました。
仕事以外でも、はまりにはまっていていつか本格的に学んで
道場を開きたいとまで考えていたテーマすらできなくなり、
なんだか停滞してる~~~感がずっとありました。
今はこういう時期だし、娘を育てるのは私にしかできないし、
と言い聞かせてみても、ほとんど家には居ない夫のせいにしてみても、
私自身はどうなるんだろう?どうしたいんだろう?と悶々としながら、
日々の仕事や家事に忙殺されていました。

初日のラベルにも記入したのですが、
働く意味≒人生観 自分の軸を持つことや考えることで、
本当にこの停滞感がすっきりしました。
私の働く意味の1番は、仕事は自分自身を成長させる場であり、
学び続けることができ、チャレンジの場であると思うのですが、
(やっぱり自分が一番なんだなあと、恥ずかしくも思ったのですが)
今どっぷりチャレンジングな環境に身を置けていると気がつきました。

そもそも子育て自体が親育て。
いつ保育所からお呼び出しがあるか分からない環境で、
いつ休んでもいいように段取りを踏みまくる。
ものすごい集中力で仕事を片付け、定時退庁を死守する。
できそうもないものは素直にそう言う。
人にやってもらう。
上司でも何でも使えるものは使う。
飲み会を断る(酒好きなのです)。
・・・子どもが居なかったらできなかったと思うのです。
何でもできる人が仕事ができる人だと思っていましたから。
後ろ向きで周囲に申し訳ないと思っていましたが、
私の引き出しは確実に増えていると思います。

また後輩が同じような立場になった時、
「私もそうだったよ」と応援ができると思います。
女性が働きやすい環境・社会、子育てがしやすい社会を考える上で、
とても貴重な経験ができていると考えることができました。

他にも、常々つまんないなーと思っていた決まりきった事務にこそ、
そこに新しい何かや課題を見つけることは、チャレンジなんじゃないか。
つまんない事務に何かないかと探し始めると、
書類の見え方が変わって、案外おもしろいのかも。

自分を成長させるために働いてはいるけれど、
仕事の目的は県民の幸せ。
自分が頑張れば自分も成長できて、県民も幸せになれる・・・。
いい仕事なのかもしれない・・・と初めて思えました。

こんな感じですっきりしていたところへ、
感想ラベルへのメッセージ、響きましたーーー。
行動ですね。
確かにいい研修でも実際に知識を使ってみないと
ただの気分転換で終わってしまいますね。
新しいことに取り組むことと、質を高めることについて、
手をつけたいことが浮かんできました。

将来の目標もメンバーに伝えることで、少しクリヤになりましたし、
それに向けてしなければならないことも、スッキリしました。
幸いなことに、下期の目標を設定して上司と面談をする機会が
もうすぐありますので、そこで宣言をして、行動に移します。
今までこの業務上の目標を見つけるのが難しかったのですが、
行動をどう変えるかの4つの視点で考えると、
ゴロゴロ思い浮かびますね。
今まで何やってたんでしょうか。

…と、お礼を申し上げるつもりが、
研修のおさらいをつらつらするようなメールになってしまい、
申し訳ありません。
以上のようなことで、いえ、書ききれてないのですが、
大変勉強になったとお伝えしたかったのです。

研修を受けて意気揚々と取り組んでも、
壁にぶち当たり、心が折れることがあるかもしれません。
それも成長だと思いますが、
どうしても這い上がれないくらいのダメージを受けるようなことがあれば、
ご助言をいただければ喜びます。
今後ともどうかよろしくお願いいたします。
 
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今回のキャリアプランニング研修は、
同年齢の人が集まったこと、
また、営業系以外の職場の方と話す機会があり、
今まで何回か研修した中で、
私自身一番心を開けたんではないかと思える、
個人的にとても印象に残る研修でした。

ただ、正直、今回の研修では、
社内での『人的財産』に繋がる一歩になったと感じる反面、
『キャリア形成』については、
自分自身の方向性がなかなか見えていない状況です。

今後、どうなるか判りませんが、
機会があれば先生のセミナーに参加し、
方向性が見つかるよう自分自身を見つめ直していきたいと思います。
セミナーに参加した際は、宜しくお願いします。
 
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本日の研修では、本当に本当にお世話になりました。

ずっと走ってここまで来た6ヶ月間。
ふりかえって、自分のことを話していくうち、
自分の課題について突き詰めていくうちに
今まで気づかないようにしてきた自分に気づきました。

2年しかいないのだからと諦め、どこか投げやりに考えている自分。
言われるから仕方なくやっていると、人のせいにしている自分。
他のことで手いっぱいだからと、問題を先送りにしている自分。

そんな自分がいることを、はっきり感じました。
そして、同じグループの方に、課題を解決するために必要な、
最優先にやるべきことを、言葉ではっきりと言われました。
それは、頭でわかっていながら、まだできずにいることで、
改めて、指針を示してもらったなとありがたく思います。

ごちゃごちゃとわかりにくい話を一生懸命聴いて、
私の問題にもかかわらず解決方法を一緒に考えてくださった
同じグループの人に本当に感謝し、尊敬します。

このような場を与えてくださり、
場を見ながら、言葉を選び、ワークを考えてくださった矢野さん、
あたたかいセミナーを本当にありがとうございました。

同僚のKさんと一緒のグループでお話が聞けたことも、
よかったなと思います。
実は、私から提案して、 職員全員で自分の仕事に対する思いや悩み、
あるいは生活における思いや悩みや、
どんな風にお互いが物事を考えて感じているのかを
共有する場を設けようとしています。
それは、私が以前お世話になったNPOで、月1回行われていた習慣でした。

どのような形で行うのがいいか、
まだ私の中で固まっていないのですが、
今回の研修で、ヒントをいただけたような気がします。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
 
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非常に中身濃い研修をありがとうございました。

後輩育成の必要性のディベートや、
各自の問題を話し合うグループワークなど、
社会人1年目として勉強になることが多かったです。

矢野さんがおっしゃっていた、
質問するときは、「私はこう思いますが、いかがですか?」的な聞き方や、
頭で考える、紙におとす、そして話すことによりテーマを明確にするなど、
さっそく実践します。

今後とも、よろしくお願い致します。
 

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