能力と自分らしさを活かして主体的に働く(学ぶ)ために




◆皆さんへの質問

  1.毎日楽しいですか、つまらないですか?

  2.将来の夢や希望はありますか?

  3.勉強でもスポーツでも遊びでもいいのですが、
    これまでに何か一つでも熱中・集中できたもの(こと)がありますか?

  4.勉強でもスポーツでも遊びでもいいのですが「これだけは自信がある」とか
    「これだけは誰にも負けない」と言えるものがありますか?

◆会社が求める人材とは

  1.仕事ができる人:頑張るだけではなく、結果を出せる人

  2.まわりと調和をとれる人:自分の意見や疑問を伝えながら、周囲から信頼される人

  3.自分で目的や目標をもって、主体的に行動できる人:どんなことに対しても
    自分なりの意味を考え、「私がやります!」と逃げずに取り組む人

◆気持ちよく仕事をするために(職場で大切にすること)

  1.職場の皆さんには感謝の気持ちを忘れず、「おはようございます」
    「よろしくお願いします」「ありがとうございました」と挨拶をする。

  2.呼ばれたら元気よく、「ハイ」と返事をする。

  3.仕事の指示や説明を受ける時は、必ずメモを取り、
    わからないことはその場で質問をする。わからないままで仕事を始めない。

  4.どのような作業でも、「いつまでに(何分で)終わらせよう」とか
    「どれ位ていねいに仕上げよう」とか目標をたてて取り組む。

  5.作業が終わったら、指示をしてくれた人に「終わりました」と報告をする。
    合わせて、うまくいったところ、うまくいかなかったところを振り返り、次の作業に活かす。

  6.体験学習の1日目、2日目が終わったところで、「嬉しかったこと」「つらかったこと」
    「気づいたこと」「よくわからなかったこと」「こうすればいいと思ったこと」などを
    自分になりに整理して今後に活かす。

◆まとめ

  ■この体験学習で学んだことを、これからの学校生活(勉強・部活・友人関係)や
    家庭生活に少しでも活かせるよう努力や工夫をする。
    意識して行動する。

  ■まわりの人に「仕事をしていて楽しい時はどんな時ですか?」とか
    「つらい時はありますか?」とか聞いてみて、「働くこと」に興味や関心をもってみる。


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