『受講生からの便り 2』(2012年)


「受講生からの便り&メール」は、紹介の仕方が具体的過ぎる部分もあったので
『受講生からの便り2』は研修後に頂いたPCメールを時系列に並べております。
送って頂いた皆さんは、掲載されることも編集されることも想定していなかったと思います。
掲載時期をずらし、個人や組織が特定出来ないよう必要最小限の編集をしておりますが、
皆さんの”生の声”を皆で共有化して活かせればと願っておりますので、ご理解ご了承ください。

 

2012年 No メールの内容
7月18日 1
ご無沙汰しております。
蒸し暑い日が続きますが、先生はお変わりありませんか?
先日、九州は大変な大雨に見舞われましたが、
ご実家の方は大丈夫でしたでしょうか?

所属する部署では、この梅雨の時期と秋の長雨、台風の時期が、年間で最も 天気に敏感になる時期で、課員が皆、天気予報を真剣な顔で見てしまう時期でもあり ます。15日の未明に突発的な大雨に見舞われ、夜中の3時半に起こされて、50分車を飛ばして駆けつけてみたら、警報は解除され、とんぼ返りしました。
大変なこともありますが、被害が無いのが一番です。

さて、10年目研修で得たやる気と勢いを、一過性のものにするのでなく継続的に何かの形にすることが、研修後の私のテーマでした。

一つ目は同じグループの皆さんとの交流を深めていくこと。
今度7月20日に5人で集まる予定です。
どんな話ができるか、とても楽しみにしています。

二つ目は、「新米イクメン会」の立ち上げです。
職場の新米イクメンで集まり、子育ての先輩を迎えて様々なアドバイスをいただき、また子育ての悩みや喜びを共有しながら、そこで得た力や気づきをそれぞれの家庭や職場での活動に還元していこうという取り組みです。
先日は1回目の会合をやりました。気楽に話できるよう(?)、飲み会の形をとりますが、イクメンメンバーの子ども紹介や名付けに込めた意味や、どんな父親になりたいかなどを記入した事前シートを書いて準備するなど、実りある会になるように工夫してみました。
今後もメンバーを増やし、ゲストを替えながら継続していく予定です。

三つ目は、以前に「政策課題研修」という庁内の研修を行ったグループで、「本を介して職員同士の交流を活発にする」試みにチャレンジしようと思っています。
人に薦めたい本(勇気が湧く、やる気が出るなど)や、取り終わった資格の本、仕事に役立つ本などを職員から無償提供してもらい、職員休憩室の本棚に並べ、自由に貸し出します。この本の裏表紙には、ポケットに入った貸し出しカード(提供者の名前とお勧めコメントも書いてあります)があり、借りた人はここに名前を書き、読了後は提供者に感想を庁内メールで送ります。
職員同士のつながりを生み、強くすることで、職場全体の活性化、ひいては市民サービスの向上につなげていきたいと思っています。
近日中に人事課長にプレゼンをやって、本棚の使用と庁内LAN掲示板の使用、後援を取り付けたいと思っています。
この企画は、10年目研修で気づかされた「本を人に紹介することの楽しさ」と、それを職場に生かせないかと考えたことから生まれたアイデアです。カード代など以外は0円で済み、それほど手のかからないのがポイントです。あとは、賛同者をどのように集めるかがポイントだと思っています。

簡単に行かないこともあるかと思いますが、みんなと協力して、前向きに頑張っていこうと思っています。また、経過をご連絡させていただきますね。

大変暑いですが先生もお体を大切に。では、失礼します。
 
7月19日 2
こんばんは!!

報告が遅れましたが、
予定通り引っ越しできました〜!

スマホデビューしたところで、
悪戦苦闘してましたが、
ようやく自分の携帯から連絡できました!!

研修仲間とメールしていると、
Facebookに登録したという人、
何人かいますね♪

仲間入りしたいところですが、
しばらくは穏やかにすごしたいと思います。
(こっそり引っ越したということもありますし…)

でも、メールでどんどん人脈広げ中で、
今はとても楽しいです♪
またたまに近況報告できたらなと思います!!

では第2班の研修も盛り上がりますように☆
8月29日 3  
2日間の研修ありがとうございました。
職場に帰って一息ついた時に受講感想シールに記入していない感想が湧き、お礼を伝えたくなったためメール致しました。
私は、5班として研修を受けたのですが、この班は同期でもなく職場も一緒になったことのない職員が集まりましたので、個人的には挨拶すらしたことのない職員との研修でした。
 
研修を終え、職場に戻った時に、またこの班の仲間と話してみたいなと思える感覚になりました。
これが研修前は抵抗のあった自分の歩みを伝える効果かとも思いました。
人的財産が増えたような気がしています。
ありがとうございました。
 
9月6日 4  
先日はお世話になりました。
県庁の10年目研修でお世話になりました○○です。
2日間の研修があっという間に終わり、
充分に向き合うことができなかった課題もあったのですが、
これがきっかけと思い、節々で考えていこうと思いました。
日々、流されていくだけではもったいないと気づきました
(今日もテキスト見直して思いついたこと、書き留めています)。

私は言葉で表現することや対人関係が苦手で、
普段は相手に何かを伝えたいと思っても躊躇してしまうのですが、
今回は、先生に感謝の気持ちを伝えたいなら、
今、動いておくべきだと、思えたので行動にうつしました。

私は異動になってから今の仕事に意味を見出せなくて、
「生活のためだから仕方がない」と思ってやってきました。
又、仕事は「興味ない、おもしろくない」と見切り、
生活を充実させる為、自分が興味をもった事には取り組み、
私生活は楽しくできるように意識してきました。
しかし、よく見直してみると、
趣味も「これは、後々今の仕事に生かせる」と潜在的に思っていた事、
精神的に今の仕事に通ずるものを選択していることに気づきました。
どうやら、私は仕事はお金のためだけにやっているのではないようです。
その他にも沢山気づいたことがありました。
感謝すべきこと、人、自分のちょっといいところ、
そのほか、ここでは書けないくらいです。

先生には、感謝しています。
これからは、自分と仕事に誇りをもって生きていけそうです。
ありがとうございました。
 
9月12日 5
キャリア開発研修では大変お世話になりました。
短い2日間でしたが、私が今まで歩んできた人生の中で受けた研修(民間・県職を通して)で最も記憶に残る研修でした。
 
35歳の時にも似たようなことをやっていたのかも知れませんが、当時の研修ではきっと背負っているものが異なり印象に残らなかった?
年功序列の業界にキャリアの必要が無い?もしくは言われたから参加した?感が強かったのでしょう。
当時はどんなグループだったのか、どんな流れで研修が行われたのか全く記憶に残っていません。
強いて言えば、なんか色々書いたなぁと言う位で、これも今回の研修をやっていく中で何とか思い出すことができたにすぎません。
 
でも、今回は県職員の多くが行きたがらない部署に所属していること、部署として他にも問題を抱えており将来への不安も抱きつつ一度民間を辞めて公務員となっている身なので次の転職は避けねばならない、子供の成長に伴い仕事だけでなく私生活にも変化や保身の心が芽生えていること等挙げたらきりがありません。
そんな真っ只中にいる中での研修であったので、気合が入っていた自分がいたのかと思います。

でも、研修を受けてみてほんの少しかもしれませんが、心に引っかかっている不安というかモヤモヤが少しほぐれた感じを実感しました。
グループのメンバーは皆、私と同じ専門職であり、それぞれ担当している業務は異なってはいるものの似たような悩みや危機感を持っていたり、さらなる高みを目指して残りの4人が皆、仕事生活並びに私生活の双方で自己研鑚しているのが伺えたからです。
このメンバーとロールプレイングをしたことで一度は諦めていた技術士2次試験にそのうち挑戦してみようと思いました(私以外にも技術士に挑戦した経験のある人がいたので)。
このメンバーと今後一緒に仕事をするかは分かりませんが、縁あって同じグループになったので今朝、早速メンバーに感謝のメールを送ってみました。
 
本研修での反省点として他のメンバーの時間を奪って長話や無駄話をしてしまった事を仲間に映った自分の「自己評価」に書いたのですが、「他者評価」では“知識経験あり”“個人シートに詳しく書いている”“正義感がある”“ポイントを押さえての説明”“生き生きしている(スキー、子育て、地域活動)”と自分では悪い点と思っていたことが周りには全く逆さに映っていたのが意外であったとともに私の内面と言うか性格を見破られていると感じました。
 
民間を辞めて公務員になろうと考えた時にまず受験してみようと思ったのが警察官でした。最終的に県職以外に2ヶ所の県警にも合格していたのですが、親族の意向もあり県職を選択しました。
定期的な異動の度にちょこっと県職よりも警察官の方がよかったかもと感じながらも、時間は決して戻らないので県職としてなるべく自分のカラーを出そうとか、公務員としてのルールや手順は絶対守ろうと言うのを念頭に置いて10年以上公務をこなしてきました。
 
先生は、自分が変わることはできる旨述べておりましたが、私には自分が変わることはできないと感じております。しかし、自分を知ることはできます。その結果が「他者評価」にも表れていたに違いないと思います。
 
異動1年目は自分のカラーを出せずかなり落ち込みましたが、2年目である今年度は自分をもっと前面に出して行動し、現場の連中と対等に渡りあいたいと思っております。
                (中略)

とにかく、今回の研修では、定年までの20年以上どんなペースで歩んでいくのか?歩んでいきたいのか?・・・と、現所属にいる数年ではなく長期的なことやチャンスを呼び込むにはどうすべきかと考える良いきっかけになりました。このきっかけを与えてくれた先生や県という大きな組織には感謝でございます。
 
10月4日 6  
遅い時間に失礼します。
CDP研修を受講した、○○と申します。
2日間、楽しく過ごすことができました。ありがとうございました。

仕事では、中堅職員として、重い課題に取り組み、家庭では、夫・父親としての役割を担っており、慌ただしい日々を過ごしています。
そのような中、同い年の人たちと自分のことを語りあい、意見を交換し、他者の話に耳を傾ける(雑談を含む)時間がもてたことは大変意義深いものがありました。立ち止まって、等身大の自分と将来の姿を少し見ることができました。また、他の人の人生にも起伏があるという、当たり前の事実に改めて気づくことができたことも大きな収穫でした。
 
実は、数年前から、自身の経験や知識、意欲を踏まえ、自分の将来像を少しずつ描けるようになってきています。入庁から10年以上が経過し、やっとです。近頃は、人生の午前中は足早に過ぎ去ってしまったが、きっと、午後からが楽しいのさと思うようにしています。
とりとめもなく、長々と書いてしまいましたが、本当にありがとうございました。
 
10月5日 7  
研修最終日の帰り際に、お話した○○です。
研修では、お世話になりました。
ありがとうございました。
 
福岡県北九州市出身の先生だったので「自分と同じだあ」と思いましたが、
まさか、先生が西王子にお住まいだったとは知りませんでした。
先生のホームページも拝見しましたが、私も中畑と西王子のアパートにいましたので、こじか幼稚園、熊西小学校と後輩になります。
小学校3年で転校しましたので、
熊西小学校は卒業はできませんでしたが…。
父の勤務先が同じ会社で、本当にびっくりしました。
すごい偶然だなあと思います。
 
私は、昨年育児休業を約4ヶ月間取得しました。
今回の研修で、今の時期は家族重視で頑張っていけばよいことを再認識できました。
また、他のメンバーの体験談を聞き、「みんな大変なんだ」とわかり、自分ももっと頑張らねばという気持ちになりました。
 
家事育児と仕事に追われ、今はなかなか余裕がありませんが、落ち着いたら、ぜひ一度またお話する機会があればと思います。
(facebookやツイッター等、何もやっていません。携帯もスマホではなく、従来の折り畳み型です)
今後ともよろしくお願いいたします。
 
10月6日 8
先日はお世話になりました。
 
仕事とは全く関係ないことで申し訳ありませんが、今はプライベートが重すぎて、仕事も自分の先の人生も考えている場合ではなかったですし、自分に対する自信もすっかり萎えてしまって、大きな挫折の直後でこの研修に参加して自分の過去を振り返るのは、気分的に重いものがありました。
 
ですが、今回の研修は久々に「自分」のことを考えた時間でした。
考えてみると、妻になり、母親になってからは、じっくり自分の仕事や人生のことを考えたことはなかった気がします。
自分が仕事を通して何をしたいのか、何のために働くのか。
本当はもう少し余裕ができてから受けたかった気もしますが、自分に立ち返るきっかけの時間を取れただけでもプラスだったと思います。
今可能な範囲で、自分に価値を見いだせる働き方を考えていきたいと思います。
 
2日間有意義な講習をしていただき、ありがとうございました。
 
10月10日 9  
キャリア研修を受講しました○○と申します。
2日間の研修ありがとうございました。
 
受講終わりの感想にも書かせていただきましたが、ここ数年、これからの自分の生き方をもやもやながら考えていました(辞表を片手に…と書いた者です)ので、今回の研修で、背中を押してもらえたように思っています。
 
元々そう考えだしたのは、数年前、今の職場に異動したこととプライベートでの大きなイベントがきっかけでした。
今の職場が厳しい職場で、自分から大切な時間が奪われてしまう気持に襲われていました。
プライベートでも2人暮らしが1人暮らしになった時期です。
それでも続けられたのは、周りにいい風に思われたいという自己満足のためだけでやってこれたように感じています。
 
そんな中で、前向きに考え始めたのは、たまたま仕事で知り合うことができた異業種の方との交流です。自分にはない、いろいろなもの(知識だけでなく『輝き』)を持っていました。
ただ、周りに(冗談まじりで)話をすれば、手に職があるわけでもないし(一般行政職ですので)、今の会社を今のご時世でやめるメリットが一切ないと「ばっさり」です。
けど、今回の研修のなかの「1歩でも、半歩でも進もう」というアドバイスにもう一度真剣に考える始めることができそうです。
 
本来、この年齢ならば、守らなければいけない「家庭や家族」がいるのが一般的かと思います。ただ、自分は1人なので、ある意味他の人にはない「強み」(強がり?)と思うようにしています。
せっかくの、たった1度の人生を後悔したくないと最近強くそう思います。
業務は多忙ですが、自分のためには時間を惜しまないでやっていきたいと思います。
 
「感想ラベル」には書ききれなかったので、突然ですがお礼のメールをさせていただきました。また、とまどい、挫折にぶつかったときには、メールをさせていただくかもしれません。その際にはご一読いただけると幸いです。
 
本当にありがとうございました。
 
10月27日 10  
2日間ありがとうございました。

2日間私がこの講座に対して臨んだことは、
「なるべく発言しよう!」「みなさんの話をたくさん聞こう!」
と考えていました。
発言はそこそこしたつもりですが、みなさんの話を深く聞き取れていない所があり、仕事も家庭も私の欠点である事を再認識した次第です。

昨日夕方みなさんから頂いた私に対する見方の最初の言葉は
「ポジティブ」というものでした。
たしかにそうありたいし2日間特に女性陣に負けないよう頑張りました。
頂いた評価はとてもうれしく感謝しております。

ただ、実際の会社での私は今そうなっていません。まさに
「走っていない そこそこ頑張っているが、打ち込めていないモヤモヤ」
そのものです。
「ポジティブ」を生かして打破したいと言いたいところですが、「新規顧客創出」の作業はなかなか進まず、「仕事の進め方が悪い」事の叱責をもらう日々です。
上長はリーダーとして頭が良く「できる」人と私は思っていますが、部下の指導方針は「やり方は自分で探してください。あなたに期待される職務ですから、それに見合うだけの給料を払っています」というふうにしか聞こえてこなくてネガティブスパイラルで落ち込んでいます。
実際これに近いセリフはたまに聞きますが、もちろん上長は意地悪な訳でなくそれがやり方だと考えていると思います。
仕事の進めかたが悪いため「新規顧客創出」出来ない事に反論はしませんが
「共感」は難しい所です。
この「ネガティブ」と「ポジティブ」、「うつ」と「そう」のギャップをどう埋めればよいかわかりません。
今回の講座で学んだ「視点を変える」事に取り組んでみます。

最後に、重ねてこの講座に参加させて頂き先生にお会いできたこと、会社は私にこの講座の費用を投資してくれた事に感謝申し上げます。
 
11月2日 11  
先日の研修では大変お世話になり、ありがとうございました。
「勇気100倍!」で元気よく帰っていった ○○○○です。
ホームページ、拝見させていただきました。
オフ会も、とっても楽しそうですね。(こちらでもオフ会ないかしら)

「矢野先生のキャリアデザイン」は目から鱗です。
実は以前から、産業心理学やキャリアデザインに興味があったのですが、
なかなかキッカケがなくて・・・
研修受講後、
将来 矢野先生のようになりたい!という気持ちが大きくなってきました。
 
でもその前に、まず家族や職場の「理解」と「協力」が必要です。
囲い込みが成功したら、ご報告&ご相談させてください。
 
最終回で帰られる頃には、紅葉が始まっているころだと思います。
是非、美味しくて美しいわが県を満喫なさってください♪
またいつか、お目に掛かれる日が来るのを楽しみにしています。

メールにて恐縮ですがお礼まで。
乱文お許しくださいませ。
 
11月6日 12  
先日は大変為になる研修をありがとうございました。
研修の中で、「仕事の目的」の話があり、
経済的価値、社会的価値、成長的価値、その他で、私にとってその他とは「組織に所属する」ということが大きいと思いました。
職場の仲間と一緒に働きながら、雑談したり、相談したり、自分の友達とはまた違う仲間意識、第二の家庭のような、そんな人間関係を提供してくれる場だと思いました(専門職なので転勤してもメンバーが同じ)。
また、時間の使い方としても、働いていなかったら毎日だらだらして規則正しくできなかったり、何をしていいかわからなかったり、でも仕事を与えられ、お金をもらいながら、自分の時間の使い方を提供してもらい、自分自身を表現できるという意味でもあるかなあと思います。
まあ、その点は社会的価値と類似する部分もあると思います。

さて、私がこの研修を受ける経緯ですが、
大学卒業→就職→出産→復帰
就職するときは仕事にやりがいや生きがいを持ちたいと思い専門職になったのに自分の得意なことではない仕事をうまくこなせず、楽しみも見いだせず、技術もつかず…で低迷状態でした。
出産育児休業中も仕事をやめようかと考えましたが、子ども2人を1人でみることが大変で、自分は育児に専念するのも向いていないなあと仕事と子育てで気分転換したほうがいいと思いました。
そこで、復帰したからには、何とか仕事を好きになりたい、小さなことでもいいから自分自身が仕事に携わっている、満足感を得たいと思い、
仕事を丁寧に味わってするようにしようと決意しました。
そんなとき、この研修を受講できることになったため、楽しみでした。
研修もとても有意義でした!!
 
私は就職してから、いわゆる「学生気分」で、「仕事する」ということを
本当には理解できていなかったと思います。
私は昔から、気持ちだけどんどん先に焦って進んでいき、未来ばかり見て、現在を大切にできていなかったということに、結婚してから気がつきました。今もその癖はなかなか治りません。

現在の延長上に未来があり、未来は今の積み重ねなんだということをどうしても忘れてしまい、勉強ばかりして、その時の仕事をおろそかにしてしまったり…。でも勉強よりも実務のほうが経験として大切で、勉強しても実務に役立たなければ意味がなく、勉強は目的ではなく手段であるということを忘れていたと思います。
(学生時代に手段ではなく「目的」としてしまっていたからその名残)
結局は会社でも必要とする人材にならないということに気づきました。

また、勉強も、自分で本を入手するより、職場にいいものがたくさんあることにも気づきました。あたりまえですよね。そんな当たり前のことに気づかないことも、まわりが見えていなかったんだなあと思いました。
みんながわからない中勉強してきたんだ、私だけではなかったんだ、ということにも気づきました。みんなは口で素人と言っているだけで、もともと
そういう道の人なんだと思っていたからです。
 
そんな、仕事ではうまくいかない自分でも、私自身を必要としてくれる人がいて、卒業大学の教授から、赤本に掲せる「卒業生からのメッセージ」を書いてほしい、と頼まれたり、
公務員を志望する学生のために進路の話をしに大学へ来てほしいと頼まれたり、今回は、工学部50周年誌に掲載する記事を書いてほしいと頼まれました。私自身の仕事の反省をみんなに伝えています。
私自身が昔から教師になりたかったこともあり、学生時代も塾講師をしていて人に何かを伝えることが好きなので、とてもうれしいことです。
                (中略)
こういうこと一つ一つを楽しみながら、大切にしていきたいと思う今日この頃です。話が発散してすみません。
 
11月18日 13  
○○○○と申します。
今回はすばらしい研修をありがとうございました。
 
今まで受けてきた研修とは違い、ひとつひとつが心に留めておくべき内容の連続で、とても新鮮な時間を過ごすことができました。とても感謝します。お忙しい中すみません。少し先生にメールを書かせてください。
今年に入ってからずっと悩んでいます。
現在、毎日とても忙しく、降ってくる仕事も一つ一つが重すぎて、また上司もかなりできる方でたじたじの日々です。
自分にはそこまでの能力は無いと自分はわかってますが、第一線の所属に異動となり、いつも自分と周りを比べ落ち込むことも多々あり、そのプレッシャーを肌で感じながら、仕事をしています。
積極的ではない、不安な自分がいるため、どこかでミスをしてしまう、または話がしっかりと理解できないなど、悪循環に陥ることがあります。
 
現在、子供が一人、二人目の子供も生まれるので、研修で再認識したように家族をもっともっと大事にしていきたい、第一に考えていきたいと思っているのですが、仕事で忙しい毎日です。
自分はそこまで昇進には興味が無いのですが、どこかプライドも高くて(したがって浮き沈みが激しい)自意識過剰になることも多く、仕事場で苦しいときがあります。公務員は忙しい人はずっと忙しく、楽な人は楽。これから忙しい人生になるかと思うと、なんか他人がうらやましくなってしまう。
そして自分は第一線でできるのか不安…。
本当に自分の軸というものがしっかりと立っていない…。
研修でぶれない将来の目的を見つけることは理解したつもりですが、しっかりと描くことができず、どこかでいつもの嫌な自分に戻ってしまう。
 
こうした自分から脱却したいと思う毎日です。
また、自分は妻と子供を連れて海外勤務をしたいという夢があり、いろいろ考えていますが、可能性は低いです。また外務省派遣という選択肢もずっと考えてきてますが、今回第一線の場で仕事をしていると、やはり激務で難しい外務省に怖気づいて、自分に自信が無くなってしまいました。
高い目標を持つ時もあれば、それが無理だという思いにもなってしまい、いったりきたり…決心がつきません。
先生がアメリカからの帰りの飛行機で退職届を出すことを決めたというあの勢いが自分に欲しいなと思いました。
乱文になってしまいましたが、なんか先生にお話ししたくメールをさせていただきました。

また明日も仕事がありますが、少しでも新しい気持ちで出勤できたらなと思います。考え続けるのではなく、まずは行動から少しづつですよね。
お忙しい中読んでいただきありがとうございました。
だいぶ寒くなりましたので、先生お体に気をつけてください。
 
11月22日 14  
○○です。
初日の感想にも書いたとおり、私は自分の中の自分への評価ができません。

小さなころから何事も「出来て当たり前」という方針の下で育ったせいか、
自分のすることに対しての評価を設定できず、仕事だけでなくあらゆること
に対して「誰でも出来ること」という感覚が抜けません。
褒められるということに慣れておらず、人に評価されてもどんな顔をしていいのかわからない、というのが正直なところなのです。
誰にでも「売り」になる部分というものは存在する、ということは理解し
てはいますが、自分の事に関しては「???」という印象です。

これまで「自分の将来像」について深く考えたことはありませんでした。
これも「自己評価」というものが出来ておらず、自分の「売り」になる部分
についての理解が出来ていないということとも関連があるのかもしれません。

最近、ある研修で「しゃべる技術」について評価されることがありました。職場に帰ってその話をしたところ、「なぜ今頃それに気づくのか」と同僚に言われてしまいました。
自分では気づかない部分で評価される部分があるのかもしれませんが、自分の中ではまだまだ中途半端な印象は否めないのですけども・・。

今回の研修で「何が出来るのか」について、すこし考えることができまし
たが、「人並みに何か出来る」というものについてはっきり表現するところ
まで到達できなかったような気がします。
もう人を率いていかなければならない世代ながら、なかなか自分自身の成
長が追いついていないなぁ、と痛感した2日間でした。

もうすこし自分を評価できる「余裕」をもたなければダメなのかもしれま
せんね。
 
11月23日 15  
キャリア開発研修を受講させていただきました○○と申します。
この度はありがとうございました。

感想にも書かせていただきましたが、自分の将来像を描く中で現在の職場が適切では無いのではという思いから転職を真剣に考えておりました。
そのような思いの中で何かヒントになるような事があればという期待感をもって受講させていただきました。

その結果、仕事を細分化し、自分の能力、働く意味を真剣に考えてみると仕事内容としては現在の自分にとって天職だと感じました。
今までは職場環境(人間関係、職場の雰囲気、公務員風土・バッシング)と仕事内容をごちゃ混ぜにして考えていたため仕事が合わないと考えておりました。

今まで職場環境を変える努力は全くしてこなかったため、自分の信念を持って周囲に流されることなく今後はがんばっていきたいと思いました。
また考えは変わるかもしれませんが、その都度今回研修で学んだ手法で自分を振り返りどういう将来像を描いていくのか考えていき、また家族・職場の同僚にも広げていきたいと思います。

矢野先生の研修を受けられたことで、心がすっきりして今後も毎日生き生きと生活していけそうです。
本当にありがとうございました。

簡単ですが、取り急ぎお礼まで