”生活環境改善セミナー”有志によるキャリアデザインセミナー

2013年3月9日(土)〜10日(日) 於:島根県益田市 高津公民館


 矢野のブログより抜粋

【3月9日(土):1日目】

会場に入ってみると土壇場キャンセルもあり、元公務員と現公務員と介護士の3名。
3名とも飲み友達で、うち2名はヘビーなリピーター、私は2カ月ぶりの登板…。
やろうと思ってもなかなか出来ない、貴重な体験でございました。

朝一番4つの質問ですが、”走っている”は2名、”任されている”も2名、
”視野を広げている”は意外にも0名でしたが、
”仕事に乗っている”は3名です。
特に、この研修が必要でない人ほど集まってくる…(笑)。

人数は3名ですが、全員がお話上手というか喋りたがりなので、自己紹介に30分。
”ガラスのコップ”を復習がてら行いましたが、
『目標40個!』という声もあがったが、実際は20個前後だったような…。
それでも、一人でそこまで発想できれば、学習効果は十分あります。

午前中は”互いの歴史と体験の共有化”で終了です。
自己紹介でもかなり自己開示していたが、改めて過去を振り返り大まかな経歴と
印象深い出来事を紹介していく過程で、3人の親密度は増していきます。
約半年前の飲み会でもかなり話したものの、素面でここまで自己開示していくと…。

午後一番は午前中の振り返りを超あっさりと行い、将来像を描く準備に入ります。
まずは、『自分が何をやりたいのか、実現したいのか(長期的な視点で)』を知る
”働く意味”の整理です。
数年前初めて受講した時とは、仕事環境や生活環境も微妙に変化しているので、
大きな幹は一筋通っているが、個別には微妙な変化も見られます。
情報交換はするものの、そもそも価値観は人様からとやかく言われるものではないので
比較的淡々と進みます。
通常の研修であれば、メンバーの数も多いし、極力介入は避けているのですが、
今回は私も同じテーブルなので定点観察しながら、時々混ぜ返します。新鮮!(笑)。

ここまで来ると残り時間は2時間。
次の準備は『自分に何が出来るか』を整理する”財産目録づくり”と”プチ自慢大会”。
通常であれば余裕なのですが、とにかくお話好きの3名様ですから…
ささやかな視点提供した後は、個人ワークで25分かけて”財産目録”をラベル化し、
残り時間は全て”プチ自慢大会”に費やしました。
二人の面接官役に対して、具体的なエピソードを交えながら、自身を売り込みます。
詳細は書けませんが、同じ業界や職種に携わっていると”当たり前”ということが、
見方を変えるととても貴重な要素であることに気づく場面が多かった様です。
私が研修でいつも伝えている、”どこに出ても通用する根源的なパワー”の要素、
例えば”全体を見渡す”とか”自分で判断する”とか”納得できるまで闘う”ということが、
具体的な業務や作業内容は違っても共通要素として表れておりました。
今回の3名様、過去に一、二度話しているとはいえ、
徐々に相手の懐に飛び込む術をお持ちの様で
隣で(一緒に)聞いていても興味深いやり取りをしてくれましたよ(笑)。

終了後の感想ラベルを読むと、それぞれに新鮮な思いを持って取り組み、
新たな発見をしてくれた様でホッとしました。
本物さんは、いかなる場面でも楽しめるし、何か学べるのだという想いも新たにしました。

【3月9日(土):懇親会】

一端ホテルに戻り、アビーロードという神楽名人お勧めの店で、懇親会でした。
4名だけでは昼間の延長戦ですが、紅白2名が乱入してくれました。
過去2回受講歴のある某市役所職員のYさんと、
以前飲み屋でご一緒し日本酒までご馳走になった時計屋さんのお嬢さんであるMさん。
実は、彼女も今回の勉強会メンバーだったのですが、業務都合で断念!
旦那様も懇親会だけでも来たいと言ってくれていたが、やはり残業で断念!!

お二人は真面目なので山賊(の様な人)達に話を合わせるのは大変だったでしょうが、
一緒に楽しいひと時を過ごすことになりました。
Yさんは、前回果たせなかったFBの登録を、今回は果たしましたよ。
ひょっとしたらご迷惑だったかもしれませんが、今回主催者であるIさんも
前回の飲み会で登録を強制されたことが契機で、今回の勉強会に繋がっております。
要は、活かし方だと思うのです。

ということで、第1日目は当初の不安を払拭するほど充実して終了です。

【3月10日(日):2日目】

この日は、花粉がきつかったのか、興奮し過ぎたのか、6時前に起床。
3人分の感想ラベルですが、一人3つのコメントを送るので、再度見直しをします。
共有化は30分で終わるつもりでしたが、話しているうちに言いたいことが増えて、
結局50分ほど熱く語っておりましたぁ。聴いてくれる(振り)が上手いのです(笑)。

一旦休憩した後皆で相談して、次の課題を決めました。
題して、”もっと暮らし易い益田とは”。
当初は、個人で3分間、グループで10分間拡散思考しようと思っていたが、
グループの中で一つひとつのテーマを掘り下げるので、数としては20個弱。
それにしても短時間で議論を充分深めることは出来なかったが、
『都会を真似するのではなく、益田にしかない文化や良さをもう一度見直そう!』
という主旨が大半を占めておりました。実際に行動もしております。

午前中は”将来像を描く”の個人ワークで終了です。
仕事生活と私生活、仕事生活も現在の業務に限定せず自由に発想し、
かける時間は短かったが、真剣かつ集中して取り組んでおりました(笑)。

午後からの時間配分が気になったので、昼休みを早めに切り上げ”夢を語る”へ。
これまで、1,2年はともかく3〜5年後や10年後を考えたことが無かった人が居れば、
仕事生活と私生活のバランスの変化に驚く人も居れば、
核になるものは変わらないが様々な可能性があることに気づく人も居ます。
一人で考えると発想がちまちましがちですが、
『自分のことはさておいて、他人のことなら何でも言える!』と
無責任な質問やアドバイスが功を奏しておりました。

”将来像”を描くことは出来ても、実現に向けた課題づくりが難しいのです。
そこで、残された時間で職場や職務を見直し問題があれば課題を設定するワークと、
一人では実現しづらいので人的財産を如何に巻き込むかというテーマに取り組みます。
仕事系のテーマは、公務員と介護士という職務に焦点を当てて、
互いの視点を変える関わりが出来ておりました。
質疑応答やアドバイスを繰り返す中で、職務に対する見方が少し変化する場面も…。
正解は無いのですが、どの様な視点で判断したのかを共有することで、
誤解を軽減し相互理解も深まり易くなると思います。

人系のテーマは、このメンバーの得意分野でしょう(笑)。
人脈マップはまとめて表現していますが、60分近く紹介し質問していく中で
大切な人々が浮かび上がってきます。
彼らも気づいていると思うのですが、FBを契機にこの様な勉強会を開き、
2日間かけて随分自己開示を重ねてきたことにより、
互いが大切なネットワークの一人になっているかもしれません。

そのことを更に実感できるのが、
”究極の人的財産の活用”である”相互フィードバック”です。
当事者が部屋を出て2日間を振り返りラベルに箇条書きしている間、
残った二人で当事者の”良かった点”と”改善点(強みをもっと活かす為の)”を
信頼と愛情を前提にちょっぴり厳しくフィードバックします。
2人の観察眼であり、比較的自己開示も出来ていたので驚くコメントは少なかったが、
最後のお土産としてはなかなか興味深いツールです。
他者からのフィードバックを鵜呑みにする必要は無いが、
一部でも参考にして”行動を変える”一助にして頂ければ幸いです。

ほぼ時間通りに、感想ラベルも書き終えて終了!
またすぐに会えると思うので、私からの最後のメッセージも超あっさりと終える。
それを待っていたかのように、Iさんの夫人と愛娘さひめちゃんが登場。
本当は、2日目はパパとママが選手交代する予定でしたが、うまくいかず…。
私は、さひめちゃんを抱っこさせてもらい、彼女の笑顔に癒されました。

後で教えて頂いたのですが、夫人曰く
『研修受けてた人たち、みんないい顔してたね〜』。
これも嬉しいフィードバックです。
終了後の集合写真で確認してくださいねぇ。



【3月9日(土):1日目】
”財産目録”をラベル化した後は、面接形式で”プチ自慢大会”。

【3月9日(土):懇親会 於:アビーロード】
MさんとYさんも参加してくれて、とても楽しかったですよ(笑)。

【3月10日(日):2日目】
”益田をこういう町にしたい!” 拡散思考の予定がかなりじっくりと…。
”相互フィードバック” 温かくも厳しいコメントを考える姿は美しい?

終了直後に登場してくれた応援団長のさひめちゃん

最後の最後の集合写真ですが、多少なりともスッキリ出来たでしょうか?

G
1日目(2013.03.09)の感想
2日目(2013.03.10)の感想
1
■FBでしか見られなかった講習内容が体験できて良かったです。
■自分の業界で当たり前が、他の人との話の中で意外と貴重だったのに驚きました。
■自己の再発見ということで、その過程がどの様なプロセスで発見できるのか?と疑問でしたが、2日間で自分が少し好きになれた様に思います。
1
■久しぶりに参加して、とても良かった。今一度、自分を振り返る時間が持てたことはとても良いことだと思う。
■自分の中で考えるのではなく、人と話して自分を見つめ直すことは大事だと思う。
■とても良かったです。
2日間充実していました。
■4月から、また新しい気持ちで頑張れます。
本当に有難うございました。
1
■今回は参加者が少なくて申し訳ありません。研修、やりにくいのではないかと思います。
■今回の”違った視点”というテーマで見ていますが、知っている人同士でも新しい発見があるものだと感心しています。
■とりあえず一番の財産は”嫁さん”のようです。
明日もよろしくお願い致します。
■今回も研修ありがとうございました。
毎回受講する度に新しい発見があります。
■また近いうちに受講したいと思います。
その時もよろしくお願い致します。
遠路、ありがとうございました。

  「益田をこういう町にしたい!」(2013.03.09 拡散個人3分⇒G拡45分)
1 班(個人6個)
1 足を引っ張らない
2 いざという時に子どもを預けられる場所
3 医者が常駐している
4 選べるだけの仕事がある
5 お年寄りとの交流が出来る
6 お年寄りとのコミュニケーションがとれる
7 子連れで安心して歩ける散歩道
8 自給自足(市内で流通)
9 収入を得ることの出来る状況にしていく
10 生活コストの安い状態
11 助け合う
12 年寄りと子どもが一緒に遊べる所
13 年寄りと子どもが一緒に学べる学校
14 年寄りに学校に行ってもらう(元教師が教えるちゃんとした学校)
15 乳幼児・未就学児が安心して学べる環境
16 人と関わるのが楽しいと思える場所や空間
17 独り者が楽しく生活できる住環境
18 昔ながらの知恵の再発見
19 若い人の住む所(安心して、近い)…まず休める所から…シェアハウス
家賃の安い所