『 受講者からの便り 2 』
       ~ 2007年まで ~


『 受講者からの便り 2 』は、研修後に頂いたメール等の一部を時系列に並べております。
掲載時期をずらし、個人や組織が特定出来ないよう編集しておりますが、
受講者の”
生の声”を皆で共有化して活かせればと願っておりますので、ご理解ご了承ください。

No メ ー ル の 内 容
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(略)
少し話が長くなってしまいましたが、
私もいろいろな失敗や成功を体験しました。
しかし、いつもそこには上司のバックアップがあったことを、
先日の研修を受けて改めて認識しました。

いま自分が上司の立場になり思うことは、
かつて私が受けたように、仕事上だけでなく私生活も含めて、
相談相手になる、陰ながらバックアップする、
叱る時は叱り、ほめるときはほめる、そういう親身な上司に私もなりたい、
というところであります。

前任時代もこの一念で「熱く」やってきました。
時には夜遅くまで部下と飲みながら語り合い説教もしました。
(時にはではなく週1くらいはやっていました)
こういうのは時代遅れかもしれませんが。
嬉しかったのは、異動の際、お客様の方々が全くプライベートで
私の送別会をやってくれました。
それ以上に嬉しかったのは、私の部下が職場の送別会で、
記念品を渡しながら泣いてくれたことです。
こんなことがあるとは。
上司冥利につきます。
私がこれまでを振り返って思いますに、
「コーチング」にしろ「率先垂範」にしろ、
上司・部下の間に“心のつながり”と言うか、
「腹を割って話せる関係」さえ出来ていれば少々荒っぽくやっても、
ついてきてくれるものであるということを感じます。
これは営業マン・お客様の間でもそうですし、
営業・技術の間でもそうですね。
家族でもそうかもしれません。

私が失意から立ち直れたのも、当時の上司が、
私と本音で腹を割って話をしてくれたことが大きかったと思います。
先生のお話で、私が一番共感できたのが、
「シャイな人もいるかもしれないが、それでは勿体無い。
 今日だけは恥ずかしさを捨てて臨んでください」という点。
つまり「裸になって」「腹を割って」「自分の殻を破って」
ということですよね。
私もこれができるようになって復活できました。
今でも職場で「恥ずかしい」という感情は抑えて、
自分を演じることができるようになりました。
ピエロでも客寄せパンダでも仕事上必要なら何でもやってやる、
という開き直りでしょうか。

またカードにも書きましたが、
「上司に夢が語れなくて誰がついてくるか」
これは私がいつも自分に言い聞かせている言葉だったので、
びっくりしましたし、とても嬉しい言葉でした。
夢を語ってもしれーっとしている部下もいますが、
それはシャイなだけで本当は感じてくれているものだ、
と思っていす。
新職場では、 様々な立場や職歴の部下数名を指導する立場になり、
また「新たなチャレンジ」がはじまりました。
まだ「信頼」を得ているというレベルではないので、
早く部下たちからも「信頼」され、
直属上司からも「補佐役」として信頼されるグループ長となるよう
頑張りたいと思います。

先生のお話にだいぶ勇気づけられました。
ありがとうございました。
   
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【研修初日の夜】

突然のメール失礼いたします。

大きな期待と不安で今日を迎えたのですが、
とてもわかりやすい説明とあたたかい指導をしていただき、
とてもリラックスして学ぶことができたように思います。
ありがとうございました。

学ぶべきことはまだまだたくさんありますが、
残りの二日間を大切にし、がんばっていきたいと思っています。
明日もよろしくお願いいたします。
 

今回の研修で、自分自身を見つめ直すとともに
仲間と意見を交換する中で、
今後働いていく意味などを考え直すことができました。
この研修を活かし、4月に臨みたいと思います。

さて、私のメールをブログやHPに掲載するという件ですが、
もし私のあのつたない文章でもよろしけれお使いください。
ブログやHPを拝見させていただきました。
今後あの感想などを見て、
今の私たちと同じように今後の在り方について
矢野さんに教えていただける人が増えたら幸いです。
  
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こんばんは。
3日間の研修では大変お世話になりました。
矢野さんのおっしゃっていたとおり、練習も兼ねて
リクルーターの方や同業他社のOB訪問させて頂いた先輩方に
メールを送ってみました。
内容は、『研修が終わり社会人になる実感を覚えてきたと共に、
漠然とした不安も抱えており、アドバイスを頂ければ幸いです。』
といったようなものです。
さすがに先輩方は返信が早く、
励ましの言葉とアドバイスに少しだけ救われました。

今回の3日間で、生まれて初めて
1日中真剣に何かに費やすということをしました。
毎日毎日教わったことは全て吸収しようと自分なりに一生懸命でした。
これから働くにあたって『真剣にどう生きるか』を
考えることもできましたし、自分の中でそれが決意となりました。
事前研修があったお陰で、自分なりの心構えが出来て、
こういう機会が与えられた自分は本当に幸せだと感じております。

ありがとうございました。
 
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こんばんは。
先日は熱い新人研修をありがとうございました。
昨日までの二日間、本当に様々なことを学びました。
今まで、自分は「教わったり」「知ったり」していたのだと思います。
矢野さんのお話はその領域とは違う「感じる」というものを覚えました。

自分はまだまだ未熟だった、現状と理想の違い、
コトバでは表現できないほどの様々なモノを感じました。
初日の感想ラベルにも書かせていただきましたが、
はじめは「自分はできている人間だ」と思っていました。
危うく、歩みを止めるところでした。
振り返るという意味での止まりではなく、
自分の成長を自ら止めるという意味での止まりです。
本当に良い時期に、良い出会い、良い気づきをさせていただきました。

これからも様々なことがあると思います。
その一つ一つに全力で臨み、最高の学びを得たいと思います。

長々とすみません。
ただ、何かお礼を言いたかったので、メールさせていただきました。
本当にありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。
 
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ネットの環境が悪く、ご連絡が遅れてしまいました。

今回のプログラムが私の社会人としての基盤になります。
すべてを吸収できた自信はありませんが、
教わったことをいつまでも大切にしていきたいと思います。

私は自分でハートの熱い人間だと思っていましたが、
矢野さんの姿を見て、まだまだだなと思いました。
いつかまた私の成長した姿を矢野さんに見せることが
できればいいなと思っています。

それではまとまりのない話になってしまいましたが、失礼します。
 

本日、ビジネス文書作成の研修を受け、
メールの返信は24時間以内ということを学び、
数日経ってから、矢野さんに返信している自分が恥ずかしく思います。

矢野さんの講義は私にとっては熱すぎることはなく、
スーッと入ってくる熱さでした。
講義を受けていろいろと思うところはあったのですが、
うまくまとめることができず、
まれにしかないような視点のコメントを書いてしまいました。

私の内容のないメールであれば、いくらでも掲載してください。
ただ、返信が遅れてしまったために
同期の2人に先を越されてしまったようで、少し悔しいです。
MLにも参加させていただきます。
 
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先日は大変ありがとうございました。
先日の御礼とせっかくの出会いをこれで終わらせたくなくて、
メールを送らせていただきました。

矢野さんから物事に対する考え方、取り組む姿勢だったり、
自分の見つめなおし方、その重要性だったり、
会社だけに限らず、人生を充実させるために必要なことを
たくさん教えていただいたと思っております。

そして、もっとたくさん矢野さんから吸収したい、
今後もつながっていたいと思いました。
今後、会社外でも一社会人(半人前ですが)として
付き合っていただければ嬉しいです。
家も近いようですし、今度は飲みながらお話しましょう。
メーリングリストにも入れていただけると幸いです。

お忙しいとは思いますが、お体には気をつけてください。
 
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先日の「キャリアデザイン研修」ありがとうございました。
忙しい時期だっただけに、逆に研修でリフレッシュ出来た気がします。
よくを言えば、1日目の研修終了後に懇親会など計画すれば、
研修内でプライベートな話まででて盛り上がっていたので、
もっと色々な話が、先生やみんなと出来たのかなとも思い残念でした。
今回の研修に参加した多くの職員は、ちょうど中堅クラスで、
職場で上司、部下とのバランスをとりながら業務をしていく立場で、
コミュニケーション(聞くこと→話すこと)の大切さを再確認出来る
いい機会だった思います。
研修の最後にグループのみんなから頂いた「長所」「改善点」の紙は、
今後の自分ためにも大切にしたいと思います。
今、自分は「乗れている!」と感じて仕事をしていますが、
壁にぶつかった時は、先生のHPを参考にして、
自分なりの解決方法を捜してみたいと思います。
 

早速の返信ありがとうございました。
あまり早い返信だったのでビックリしました。

それから、先生のHPに研修の2日目の感想が載っていることを、
みんなと話をしました。

話が変わりますが、先日の最初の自己紹介で、
ある人が「自分は健康を維持して120歳まで生きることが夢だ。」と
言っていましたが、私は高校-大学の友人を就職してすぐに、
大学の友人を6~7年前に亡くしてから、
人間は本当にいつ死ぬかわからないこと実感しました。
だから、自分の人生に後悔しないように、自分の素直に
納得できるように生きて行きたい思って生活をしています。

先日の研修のワークシートには書きませんでしたが、
考えてみれば、自分の人生の中で、
「ひととの出会い」「ひととの別れ」というのが、
一番のターニングポイントなんですね。
  
31  
研修を生かすために、
本日、“理想”を意識して過ごしてみました。
無理なく、いやなことが出来た気がします。
もやもや、過ごすのではなく理想や未来を描きながら、
日々過ごしてみます。

矢野さんの研修で、
私たちは発信しなければならない立場だと、実感しました。

文章がままなりませんが、素直な気持ちです。
 
32  
感想カードにも書きましたが、今日のお昼休みは大変失礼しました。
でも、思ったことを口にしてからの講義はそれまでの講義と打って変わって、
矢野さんの言葉に対して自分の中での受け止め方がかなり変わりました。

刺激的でした。
感情的になりました。
むきになりました。
反骨心を丸出しにしました。
そしてなにより、
自分の中の嫌いだった部分が少し理解できました。
本当にありがとうございました。
未熟な私を受け入れてくださって嬉しかったです。

あの後、みんなとはじめてのハナキンを楽しんできました。
お酒も入っているので、(いつも以上の)乱文乱筆失礼します。
また、連絡します。
 
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二日間という短い期間でしたが、本当にありがとうごさいました。
二日間の研修で、僕のずっと苦手だったグループワークの方法のコツが分かり、
少し社会人として成長したなと実感出来ました。

私が最後に名刺交換させていただいた際、矢野さんは
「本当に広告の仕事がしたいの?」
とおっしゃいましたよね。正直、ギクリとしました。
僕は研修が始まってからずっと、その答えを出せずにいたからです。

就職活動をしていた時と今では考え方が変わってしまい、
広告の仕事がやりたい気持ちは変わらないのですが、
どうしてやりたいのかが分からなくなっているのが現状です。
あと一ヵ月近くある研修期間で、その答えを見つけていきたいと思います。
その答えが出た時に、またメールをさせていただきます。
 
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多くの方が研修後のコメントをメールで寄せられているというお話を伺い、
少し触発されての一筆計上です。

研修を受講した直後として、
今何かが大きく変わったとかそういう格好のいいことまでは言えませんが、
ひどく仕事に対して落ち込んでいたタイミングでありましたので、
救いになったことは確かです。

昨年の中途異動で着任したのが現ポストでした。
といっても、雑務中心で何かを成し遂げるまでは担っておりません。
ここで、今大きな挫折感を感じています。
今までになく、やる気を失っているという自分。

なぜか? 日々の業務内容、職場環境全てが絡み合っているのでしょうが、
なにより 初めて「向き・不向き」ということを強く意識するようになりました。
以後、現実逃避の生活でした。

ところが、今回の研修で、逆に自分の取り柄ってなんだろう?
という考えを少しだけでも意識しました。
これは大きな前進かな と考えているところです。

まだまだこれからですが、あの大人数の研修での受講生にも、
何かしらの気付きをもった者がいたということをお伝えしたくて、
メールをさせていただいた次第です。
 
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どうしても伝えたくて、メールいたしました。
今回の研修で主に二つの発見がありました。

一つは、最後の感想ラベルにも書いたことですが、
自分から発信する「勇気を持つ」ことです。
私は、声に出して、人に何かを伝えたりするのが、苦手です。
そのことで悩んだり、時には「伝わらなくてもいいんだ」と開き直ってみたり、
話し方の本を読んでみたりしていました。
でも、今回の研修で自分に足りないものは、伝える勇気だ、と強く感じました。
伝えようとする意思・勇気が無ければ、何も伝わらないということを教わりました。
すぐに変えることは難しいかもしれませんが、
少しずつでも、勇気を持って自分を変えていこうと思います。

二つ目は、研修を通じて、自分の仕事に(少しだけですが)
自信を持てるようになりました。
忙しく毎日を過ごしていく中で、
忘れかけていた事を思い出したような気分です。
明日からの仕事に前向きに取り組むことができそうです。

ちなみに、私は、一日目の研修の最後の感想ラベルで
「仕事って難しいと感じました」と記入しました。
私は、単純に思えるようなことには深く考えるようにし、
逆に難しいと感じることについては、
できるだけ単純に考えるようにしています。
しかし、初日の研修を受けて、仕事をするためには
色々なことを考えなくてはいけないんだなと感じてしまい、
感想ラベルに記入してしまったのです。

今回の研修では、普段の生活から離れて、
少し立ち止まって色々なことを考えることができた、
とても良い時間となりました。
これも、矢野先生や事務局・周りのメンバーのおかげだと思っています。
またお会いできる機会があれば、と思います。
 
36   
本当にあっという間でしたが、
非常に充実した一日だったと思います。

私はこの四月異動してきました。
去年は育休をとっており、約一年ぶりの仕事復帰と同時に異動しました。
今の仕事は非常に楽しいし、人にも恵まれているのですが、
ずっとずっと自分がちゃんと自分の考えを整理できず、
日々何に向かえばいいのかを悩んでいました。
というのも、
この10年間私が自信を持ってこれはやったと言える仕事がない
と思っていたことです。
そういう自信のなさと、育児と仕事の両立、
これからどういう風に仕事をしていきたいのか、
色々な物が整理できずただモヤモヤしていました。
今回の研修でそのモヤモヤが少し整理することが出来たように思います。

私は先生のいう主体性が本当にない人間だと思います。
きっと周囲の目を気にしたり、発言して批難されたり、
影で中傷される事が嫌だと思っているからです。
そういう自分のことがよく見えました。
私はこの職場に来て自分の意見を持つこと、
それをきちんと伝えることの大事さをひしひしと感じています。
私は論理だてて話すことも苦手だし、
人前で話すことはすごく緊張するので苦手でした。
しかし、今回の研修中、グループで話したりしていると
同じグループのメンバーに
「話を聞くのが上手で、説明もわかりやすいね。」とか、
「落ち着いて説明するのが得意なんですね。」といわれました。
自分がきちんと整理できたり、確信を持っていることは、
私でも説明するときには聞いている人がわかってくれるんですね。
自分に自信を無くしていた私にとってすごく嬉しい発見でした。

これからは働く意味を折に触れては考えつつ、
これからの仕事を頑張っていこうと思います。
そして子供がある程度の年齢になったときに、
「仕事をしてる母ちゃんってかっこいいな。」って思ってもらえるように、
前向きにそして自分のために仕事をしていこうと思います。

なんだかまとまりのない文章で申し訳ありません。
先生にこうしてメールすることで、
今の自分の中にある考えを整理できるかと思って。
ってあまり整理できていませんが…。
また色々と悩んだときに相談に乗ってください。
よろしくお願いします。
 
37  
匂いました、何か同じものが。
昨日の朝、要注意人物としてマークされた者です。

今回の一番の収穫は、
「同じことを考えている奴(>貴方のことです)がいた」ということです。
自分の「普段思っていること、考えていること、若い者に言っていること、
上司にはむかっていること」が講義の中で随所にぽんぽん出てきました。
厳しい言葉の中にも。

「矢野も言ってるんだから」、
自分の考えは必ずしも間違いではなかったと思えたことに尽きます。
(正しかったという表現は使いたくありません。
自分が100%正しいと思った瞬間に、成長は止まると考えています)

熱いですね。
自分もいつまでも熱くいたいです。

ただ、回答はひとつもありませんでしたよね。
無くて当然ですけれども。(あってもいけないですよね)
その代わりに、仲間とディスカッションして行く中で、
問題意識も一部分ながらはっきりと見えてきました。
「安穏としてしまった」(若いころは間違いなく苦労しているはずですが)
団塊世代が放り出して行く問題は、
我々「丙午」が尻拭いをしなければならないということ。
(少し布教はしました)
後進のため、5年かけて「上」に現実を知らしめ、
変えていく筋道をつけていくという新たな野望(無謀?)
を画策して行かなければならないのでは。
(かなり重いですけど)

自分の過去を振り返り、見つめ直す。(7年前からやってますけど)
二日間、仕事の上では無駄な時間(貴重な時間を削るという意味で)
にならずに良かったです。
普段から立ち止まって、自問自答はしています。
今やっていることが本当に正しいのか、
別の方法もベターではないのか。
回答はなかなか出ません。
でも、止まって停滞したら本も子もありません。
だから、今日を生きるのです。
できることを精一杯やっているのです。
今回の演習でやった内容はほとんどが後付でできたものです。
とことんやったことで結果がついてきただけに過ぎません。
今回は立ち止まるレベルでは無く、
ほんのちょっと腰を下ろすことができました。
相手がいる中で、自分を(本当は70%ですが)さらけ出すことで、
自分の過去を振り返り、
今のビジョンを確固たるものと確信でき、(手段は変わりますよ)
まさか(異動)のときの心構えもある程度思い起こすことができました。
(以前と変わってませんが)

私は元来弱い人間です。
ですから何重にも鎧を重ねて突張っているというのが正直かもしれません。
でも、その鎧は自分で作ったものでは無く、
「人」から貰ったものを自分で紡いできたということも、再認識しました。
その「人」とは学生時代に自殺した先輩であり、
今お付き合いしていただいている大学の先生であり、
身近な存在では家内であり、部下であり。
(先生もすでにうろこの一枚になってます)

結果的に自分は非常にラッキーでした。
この幸運を生かすも殺すも自分次第。
でも、この幸運は人から(神?)から与えられたもの、
それに報いるには?と考えれば、おのずとやるべきこと、
動く方向は見えてくるものですよね(見えないと困りますよね)

今後は自分の野望を実現に近づけると共に、
「布教」にも尽くしたいと新たな意欲がわいてきています。


P.S.家族をないがしろにしていた時期は本当にありましたが、
結構子煩悩なんですよ。
 
38  
研修後の感想ラベルにうまく書けなかった感じがして、
昨晩はなかなか寝つけませんでした。
どうか補足させてください。

最後の演習でグループのみんなが書いてくれたメッセージを目にした瞬間、
なんだか泣いてしまいそうになりました。
頑張って自分と向き合って、少し恥ずかしかったけどできるだけ素直になって、
一生懸命話した気持ちをこんなにもちゃんと受けとめてもらえたんだなぁと思うと
とてもうれしくて…。

研修を通して自分の歩みを再確認し、
これまでの自分に自信を持つことができました。
また目指すべき将来像のために今から何をすべきか、
まだ漠然としていますが何か見えてきたような気がしますので、
これからも前向きに、私らしく頑張りたいと思います。

また行き詰まってしまった時には、一度立ち止まり、
自分自身を振り返る“ストップ&ルック”を大切にしたいと思います。

これからもどうぞお身体大切に、
一人でも多くの方のキャリアデザインによきアドバイスをお願いします。

充実した時間をありがとうございました。
 
39  
この度は大変貴重な研修を受けさせていただきました。
思い切って帰りがけに先生に声をかけさせて頂いたところ、
温かいお言葉をいただき、とてもうれしかったです。

ここ数ヶ月、
「自分は職場で必要とされていない」と思い込み落ち込んでおり、
自分の殻に閉じこもり、仕事自体消極的になっていました。

しかし、研修で「情報交換するためには自分から発信する」ことに気づき、
あの後職場で「明日の業務で何か(検討することは)ありますか?」
と上司に尋ねたところ、
「特にないですよ」という回答が帰ってくることを予想していたら、
「実は、あなたが提出してくれた書類について明日の午前中までに検討して
 どうしたらいいか回答しなければならないけれどどうする?」
と相談がありました。
上司は明日休みのため、
「今日中に検討しなくては」という思いがあり、
いろいろ相談した結果、結論を導き出しました。
上司も電話がかかつてくるとは思わなかったようですが…。

特に、私たちの職場は3人で土日も交代で業務に当たっているため、
なかなか全員が揃う事が少なく、
なおさら連絡を蜜にしなくてはならなかったのですが、
私がそれを怠っていたかもしれないですね。

仕事関係で満足度が高いと、
私生活でも明るい顔をしていられるというのもあらためて実感し、
とても充実した1日でした。

今回の参加者を誘って、
先生と時間外の“飲みニケーション”をしたかったところでしたが、
幼い息子を1人にするわけにもいかず、それが心残りでした。

先生もこれからご多忙なこととは存じますが、
お体にはくれぐれもお気をつけください。
本当にありがとうございました。
 
40  
今日はお昼前、最後の一番おいしそうなところを残し、
仕事のためとはいえ早退することになり残念でした。
すみませんでした。

最近仕事が忙しく、周りに流されている自分には気付きながらも、
その場しのぎですごしているということに焦りを感じています。
そんな日が続き、時間ばかりが過ぎていき、
年をとっていくのもどうかなぁと。

今回の研修では、そんな自分を生い立ちから考えることで、
あらためて何もとりえがないフツー人間であることにも気付き、
とにかく何か手に職をつけたいと感じました。
同じグループの中には、自主的に資格を取ろうとがんばっている方もいて
刺激になりました。

たまたま成り行き上で公務員になり、惰性のようにここまできたので、
この辺で自分の方向性をもう一度考えるいいきっかけになったと思います。

またゆっくりとお話、メールさせていただこうと思います。
取り急ぎ、お礼まで。
 
41  
家事、育児、仕事のバランスがうまくいかない上、
子どもに寂しい思いをさせている割には、
仕事が裏方街道の仕事で、
しかも、実は住民の皆さんのためになっているのかどうか、
疑問に思われるものもありまして、
悩んでいるさなかの研修でした。

先生のお話をうかがい、
グループの方々と様々な情報を共有することにより、
これからの仕事の進め方や自分の人生について、
前向きに考えるきっかけが出来ました。
 

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