松江で研修を終えた後、その足でお隣の雲南市まで拉致される（笑）。
簡単な打ち合わせをした後、”幸せを育むライフセミナー”と称する婚活支援事業。
最終的な参加者は男性のみの８名です。
企画した段階で、集客を危惧する声もあり、
テーマもどこまで食いついて頂けるか微妙。

去年の受講生Ｍさんを中心に、骨を折って頂けたお蔭だと感謝しております。
１２０分弱で、当初は美しくまとめるつもりでしたが、早々に無理と判断。
難しい話はせずに、ガラスのコップで盛り上げてから”幸せの条件”を発想してもらう。
８人なので２グループに分かれてもらい、更には後見人の壮（老）年グループと
事務局を中心とした若手グループにも参加してもらいました。
個人的には、荘（老）年グループの作品に味わいを感じます。
この段階で、半分近く時間を費やしているのですが、前段で
『婚活と短期的に捉えるのでなく、人生全体を考えてその上で自分とパートナーの幸せを考えましょう。その為にも、この２時間を契機に自分と向き合ってみましょう。』
と伝えていたのですが、今回のメンバーは素直に受け止めてくれた様です。

その後４人で３０分ほどでしたが、印象に残っている出来事を一つずつ紹介し、
その過程で、自分が頑張れた（頑張れなかった）出来事とその理由、強みと弱み、
これまで大切にしてきたことやものを、少しだけ整理します。
自分だけの体験ではなく、仲間の体験も聴いていくことで視野も発想も広がります。
メンバーにも伝えましたが、短時間でも直後メンバーの凝集性は高まっております。
今後パートナーとおつき合いをし、生活を送る上でも、話をすることも大切だが、
話を聴いてあげることがもっと大切だよと伝えております。

この段階で、２１時。
終了予定時刻ですが、開始１０分遅れていたし、温泉は諦めたので少し延長して、
拡散思考で”将来像”を描いてもらいました。
たかが１０分ですが、内容は確認していないもののそれぞれ３，４個描いていました。

個人的には不完全燃焼で、申し訳ないと恐縮しております。
ただ嬉しいことに、あるメンバーが『仕事に意欲が湧かない』と相談に来てくれました。
２０分以上話したが、その場で解決出来る訳もなく、引き続きＦＢを通じて考えることに。
また、メンバーの有志で、この後飲み会に行ってくれたそうです。
この”おとこ会”は、３回シリーズで継続していくので、今回仲良くなったことを活かし
”幸せ探し（実現！）”に繋げてもらえれば幸いです。

会場から宿泊先まで送って頂いたＨさんとも、随分仲良くなれたし、ＦＢで繋がりました。
今回私を呼んで頂いたＭさんには、
オーベルジュ雲南の設定や帰りの送りなど大変お世話になりました。
オーベルジュの朝食は、チーズもパンも卵の下の野菜達も大満足でしたよ。

彼女が読んでいない所で、感謝しております（笑）。