第6回オーライ!ニッポン全国大会


2009.03.11(水) 13:15~17:15
ニッショーホール(港区虎ノ門2-9-16)


自宅です。

午後から半日、オーライ!ニッポン全国大会に行ってきました。
学生人材バンクが、オーライニッポン大賞を受賞したのです。
玄洋さんがバンクの代表として授賞式で表彰され、
受賞事例発表も担当したので、応援するしかありません(笑)。

昨夜の前夜祭の疲れも見せず、授賞式は若干硬かったが、
受賞事例発表は堂々としており安心して聴けました。
持ち時間15分のところ確か5分前後オーバーしたような…。
プレゼンの最後バンクを支えてくれた方々への謝意を示した上、
玄洋さんを支えてくれるご家族に対する感謝の気持ちを表す際
感極まり一瞬言葉に詰まったように見えました。
会場に居た、ご両親、おばあちゃん、弟さん、そして優子さんにも
玄洋さんの想いが伝わったと思います。
最近特に涙腺のゆるくなった私も、思わずウルウルしました。

正直なところ、
玄洋さんの授賞式と発表会を見れば十分だと
思っていたのですが、
次々に登場する受賞者の晴れやかな顔を
見ていると、
地道な努力が報われた喜びが伝わってきました。

他の受賞事例や若手の活動事例等を通じて、短時間でしたが、
”都市と農山漁村の共生・対流”の重要性を考えました。
ある講演者が言っていました。
 
『不便さがあるからこそ、人を思いやることも学ぶ』と。
別の講演者はこういう主旨の話をしていました。
 
『”課題解決”を出来ない人は、都会でも田舎でも暮らせない。
  都会では暮らせないから、田舎でも住もうかと言う人は論外!』

環境の整備も重要でしょうが、あてがいぶちを待つだけではなく
”自ら課題形成して解決”する姿勢が大切だし、
その為には人的ネットワークを活かして知恵を共有することが
とても大切だと思いました。
その辺で、何かお手伝いもできるのかなぁと思っております。

今回表彰されたり登場した人物や団体は、
私が研修を担当している県の皆さんも随分居ました。
こういう具体的な事例ももう少し掘り下げて勉強して、
研修の中でも共有化出来ればと思います。
公務員は知識や技術だけでなく、知恵やアイデアを創出して
提供していけるようになりたいものです。
そんなことを考える半日となりました。

玄洋さん率いる学生人材バンクに感謝すると共に、
この受賞をバネにして更なる飛躍を期待しております。
また、自称応援団員も頑張ります!!

授  賞  式
なぜか、一番きれいに撮れましたぁ
オーライ!ニッポン会議 代表 養老 孟司 氏
農林水産大臣 石破 茂 氏
当初は少し硬いかと思ったが、とても凛々しかったですよ(笑)
集合写真の準備中(何か気になる?)
集 合 写 真

受 賞 事 例 発 表
ごめんなさい! 正面からなのに、誰かよくわからない…
代表の自己紹介と人材バンクの概要紹介
サプライズ!! 会場の中の一人に、地元のプレゼントを進呈する気遣いも!
発表概要
大学生がなぜ?地域に出るのか
農村16きっぷの活動(1)
地域からの声 ~今後も地域の声にこたえていきます~


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